ワーナー、DC映画の総指揮にアローバースのプロデューサーを候補に? ー バットガール役女優は続投の情報も

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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは現在DCコミックスを原作としたDCEUシリーズに大幅なテコ入れを再び入れようと計画しており、先日の決算発表のなかでCEOはこのために10年に渡るプランがあるとも明らかにしていた。

そして新たに入った海外メディアの情報によると、ワーナーはシリーズの総指揮をする、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏のようなポジションの人物として、アローバースを手掛けたグレッグ・バーランティ氏を候補に挙げていると報告している。

記事ではあくまで候補に名前が上がっているだけで、いまのところ両者の間に公式な交渉が行われているわけではないとのことだ。
ただ業界関係者によるとグレッグ・バーランティ氏自身はおそらくこのポジションに興味を示さないのではないかとも伝えている。

バーランティ氏はライアン・レイノルズの『グリーンランタン』で原案、脚本、製作を担当した後に、DCドラマ『アロー』から始まる通称アローバースのプロデューサーとして複数のドラマの制作を手掛けて成功に導いた才能のある人物だ。
複数の作品でのシェアード・ユニバース制作経験で言ったら、DCにおいて彼以上の人物はいないと思えるが、果たしてバーランティ氏がこの役割を引き受けてくれるのだろうか?

ちなみに業界やファンに衝撃をもたらした『バットガール』のキャンセルについては、ワーナー側は引き続き主演のレスリー・グレイスにバットガールを演じてもらいたい方針があるとしており、将来的にバットガールとして別の作品に出演してもらうことを想定しているとのこと。これをきっかけに両者の関係の修復も図りたいとしているが、それが実現できるかは不明だ。

果たしてDCEUシリーズをマーベル・スタジオのMCUのようなシリーズに押し上げることができる人材を見るけることはできるのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。

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