WB、J・J・エイブラムスに”スーパーマン”と”グリーンランタン”映画製作を買収か - GLの脚本は年内完成とも
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ワーナーブラザースは『アクアマン』や『シャザム!』、そして『ジョーカー』の大ヒットを足掛かりとして、今後DCコミックスの映画の展開をさらに広げていこうとしています。
しかし最近入った情報によると、スーパーマンとグリーンランタンの映画については別の会社へ買収すると伝えられています。
J・J・エイブラムスが2作品をプロデュースか
海外メディアのバラエティによると、ワーナーブラザースはスーパーマンとグリーンランタンの両方の映画製作の権利を、監督であり映画プロデューサーでもあるJ・J・エイブラムス氏の会社に買収、またはその予定であるこをと伝えています。
・DC Films Plots Future With Superman, Green Lantern and R-Rated Movies (EXCLUSIVE)
J・J・エイブラムス氏の会社であるバッドロボットは、最近ワーナーブラザースと契約を結び、スーパーマンの映画の製作にかかわることが複数のメディアから報じられていました。そこにグリーンランタンの映画も加わったことになります。
ただJ・J・エイブラムス氏が監督に就任するかはわかっておらず、おそらくは別の人物がメガホンをとる可能性があります。公開時期については少なくとも2023年以降になるとも伝えています。
記事ではすでにグリーンランタンの脚本をコミックライターのジェフ・ジョンズ氏が執筆しており、年内に書き終えることも言及されています。
ちなみにジェフ・ジョンズ氏はアローバース作品を手掛けた脚本家のグレッグ・バーランティ氏とともに、HBO Maxで配信されるドラマ『グリーンランタン』も共同で執筆することになっています。
スーパーマンに関しては『ブラックパンサー』でキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンが新たなスーパーマン役目指して、ワーナーブラザースと面会をしたとも伝えていますが、結果は見送りとなっています。
果たしてJ・J・エイブラムス氏の手にスーパーマンとグリーンランタンが渡ることによってどのような映画が製作されるのでしょうか?またDCEUシリーズ作品として継続されていくのかも不透明な状況です。また新たな情報が入りましたらお知らせいたします。
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