マイケル・B・ジョーダン、スーパーマン役への交渉のためにWBと面会していた - 結果は見送りに
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数々のプロジェクトが同時進行しているDCコミックスを原作として映画たち。直近ではマーゴット・ロビーを主演に向かえた『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開を控えており、そのほかにも『ワンターウーマン1984』や『ザ・バットマン』、『ザ・スーサイド・スクワッド』の製作も進んでいます。
そんなDCの中でも世界的な知名度を誇るヒーローであるスーパーマンの単独映画は2013年の『マン・オブ・スティール』以降製作されていません。一時は続編の情報もありましたが、いまだに進展はありません。
しかし最近の報道によると、新たなスーパーマン役のとしてマイケル・B・ジョーダンの名前が浮上してきました。
製作は2023年以降か
海外メディアのバラエティによると、『クリード チャンプを継ぐ男』や『ブラックパンサー』ではヴィランのキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンが次のスーパーマン役を目指してワーナーブラザースと面会してことを伝えています。
・DC Films Plots Future With Superman, Green Lantern and R-Rated Movies (EXCLUSIVE)
ジョーダンはワーナーブラザースは今年初めに面会を行い、スーパーマン役に対する将来のビジョンについてジョーダン側が共有したと伝えています。しかし面会の結果は合意には達することはなく、マイケル・B・ジョーダンがスーパーマンを演じるかどうかは決まってはいません。
理由についてはワーナーブラザース側がスーパーマン映画の製作に関する準備が何もできていないことが起因しているとしています。現段階では新作に向けた脚本も監督も決まっていないとのことです。少なくとも2023年以降になるまでは映画は公開することはないと伝えています。
もしマイケル・B・ジョーダンがスーパーマン役に就任した場合、ヘンリー・カヴィルが演じてきたスーパーマンに代わる新たな作品になるのか、それとも2軸での展開になるのかはわかっていません。
またマイケル・B・ジョーダンの記事では続けて、『スターウォーズ フォースの覚醒』や公開が迫る『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』で監督を務めたJ・J・エイブラムス氏の会社にスーパーマンとグリーンランタンの製作に関する権利が買われた、またはその予定だと伝えています。
少なくとも直近でスーパーマンの映画に関する大きな動きが見られているのは確実でしょう。
果たしてDCやアメコミヒーローの中でもトップクラスの知名度を誇るスーパーマンは将来どのような展開を見せていくのでしょうか?
ヘンリー・カヴィルは最近のコメントで、まだスーパーマンを演じる意欲があることを話していたため、少なくとも映画の企画次第ではヘンリー・カヴィルが続投する可能性があります。
今後もスーパーマンに関する新たな情報が入り次第お知らせいたします。
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