アイアンマン腕時計UNDONE製「IRON MAN PALLADIUM」をレビュー ー リアクターを自然に身につける
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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『真実は・・・私がアイアンマンだ』
2022年も衰えることのないマーベル人気。MCUシリーズも新たなフェイズに突入して、さらなる盛り上がりを見せる中、未だにその支持され続けているのがアイアンマンだ。
今回は鋼鉄の意思を持つトニー・スタークと、クールで無骨なアイアンマンのスーツを体現したようなUNDONE製の腕時計「IRON MAN Palladium」のブラックカラーとホワイトカラーを入手したので、その魅力をお伝えしていこうと思う。
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今回はUNDONE様からのサンプルをレビューさせていただきました。ありがとうございます!
カスタムウォッチメーカー「UNDONE」とは?
いつもの紹介をしいこう。今回アイアンマンとのコラボウォッチを販売した「UNDONE(アンダーン)」は、2014年に香港で創業された腕時計メーカー。その3年後には日本にも上陸して様々なデザインの腕時計を展開中。
大きな特徴としては2つ。
各パーツを組み合わせてオリジナルの腕時計を構築することができる、かつてないカスタマイズ性。ファッションは自分のセンスにフィットさせた特別な腕時計を手に入れいることができる。
もう一つはコラボレーションアイテム。
今回紹介するアイアンマンやマーベルなどをはじめとして、DCコミックスやスターウォーズ、ディズニーなど日本でも人気の高い作品たちとの素晴らしい腕時計を販売している。当ブログでもいくつかレビューさせていただいているので、ぜひともご覧いただければと思います。
それでは本題へ。まずは本体スペックをサクッと確認しておこう。
駆動方法 | 自動巻き機械式 (21,600振動/時) |
---|---|
ケース幅・厚み | 316Lステンレス/40.5mm / 13.8mm |
ムーブメント | TMI NH39 (SEIKO Manufacturing H.K. Limited) |
時刻精度 | 平均日差 ±20~40秒 (常温時) |
風防素材 | サファイアクリスタル |
ベルト幅 / 腕周り | 22mm / 14~19cm |
防水性能 | 200m/20ATM (生活強化防水) |
ケース重量 | 85g |
メーカー保証 | 1年間 |
アイアンマンの初期アーマーをイメージしたスタイリッシュなデザイン
まずはパッケーから。今回は先程も書いたとおりUNDONE製の腕時計ではあるが、箱のスリーブには堂々と「スターク・インダストリーズ」のロゴが箔押しでデザインされている。パッと見ではスターク・インダストリーズ製と言われても違和感がないほどだ。
スリーブを外すとUNDONEのロゴが付いた箱が出てくる。
マグネットを使用した蓋でしっかりとした箱となっている。早速中身を確認していこう。
IRON MAN PALLADIUM-BLACK
⇒「IRON MAN PALLADIUM-BLACK」の公式ページ
まずは「IRON MAN PALLADIUM-BLACK」を見ていこう。
中には見る人が見ればすぐにわかるアークリアクターがデザインされた腕時計が出てくる。
早速取り出す。ひんやりとしたケースが男にはたまらない。
ケースはステンレス製となっており、厚みも薄すぎず厚すぎない丁度よい物となっている。
最も注目すべきはパラジウム コア アーク・リアクターだろう。『アイアンマン』に登場した初代パラジウム コア アーク・リアクターであり、もっとも印象的なキーアイテムとなっている。非常に細かいぞ系になっており、なおかつデザイン性の良さも相まってうまく溶け込んでいるのが推せるポイントだ。
銅線が巻かれたような独自の金属感も楽しむことができる。
秒針、短針、長針はブラックベースにグレーが配色された目立たなくとも見やすいデザインになっている。
厚みは男性の腕にはもちろん、女性の腕にもつけやすいものとなっている。
竜頭部分にもアークリアクターをイメージしたマークがあり、赤いラインが全体的なアクセントとなっている。
気になる背面にはアークリアクターとアイアンマンのマスクがダブルでデザインされたマークを楽しむことができるぞ。
背面にあるポップカルチャーへのファン意識を忍ばせるのも実にUNDONEらしい。
ベルトはラバー製となっており、腕にもしっかりと巻きつけることができるようになっている。
各所にはUNDONEのロゴがあり、金具部もしっかりとしたものになっているため、装着する分には問題はないだろう。
動作についても問題なく、日常使いからビジネスシーンでもつけてみたくなる時計だ。
裏にアイアンマンのマスクを忍ばせるのが憎い演出。
ブラックなカラーリングもPVDコーティングによってマットな質感になっている。ここにもシックでアダルトな雰囲気を演出している。
手に持ったサイズ感も一般的な腕時計の大きさとは代わりはない。
マスクと共にディスプレイしてみるのも楽しめるポイントかもしれない。
⇒「IRON MAN PALLADIUM-BLACK」の公式ページ
300本限定 IRON MAN PALLADIUM
次は300本限定のIRON MAN PALLADIUMを見ていこう。
見て分かる通り、ブラックなボックスに映えるシルバーとホワイトのカラーが際立つデザインとなっている。
こちらが300本限定のIRON MAN PALLADIUM。
取り出すと、ブラックと同じくステンレス製のため、重みとひんやりとした冷たい質感がたまらない。なおかつシルバーであるため視覚的なところからも”アイアン”な質感を楽しむことができる。
ブラック同様にパラジウム コア アーク・リアクターがデザインされた物となっており、面は光沢感のあるキレのあるシルバーに映えている。
光の当て方によっても楽しめるのが良いポイントだ。
厚みについてもブラック同様となっており、どのような腕でもフィットすることができる。
内部の構造を見ることができるのはメカニカルなアイアンマンスーツの内部をイメージしているようでグッと来る。
針はシルバーとグレーのカラー配色になっている。
凹凸のある表面はブラック以上に目立つ主張となっている。
時計としても光に反射する発色のよりメタリックシルバーによって、文字盤も見やすくなっている。
リューズはアークリアクターのマークが造形され、ブラックとは異なりシルバー一色になっている。
リューズもつかみやすく、操作性も問題はない。
もちろん背面にはアイアンマンのマスクとアークリアクターのマークがデザインされている。
300本限定アイテムということで、シリアル番号も記載されているのは嬉しいポイントだ。
ベルトは真っ白なカラーリングとなり、普段でもひと味違った演出を楽しむことができるぞ。
金具も本体ケースに近いシルバーになっており、統一感もある。
キレのあるシルバーのカラーと、明るいホワイトカラーが非常に印象的だ。
ブラックとは違い、トニー・スタークの違った側面を表現したようなカラーもとても推せる。
NFC(チップ)によるデジタル証明書機能を搭載
そして注目すべきなのは、本アイテムがNFC(チップ)を搭載し、お持ちのスマホを近づけることで、紐付けられた所有者の名前を確認できる機能があるということだ。
実際の確認画面を撮影したので見てみよう。
※本名のためモザイクをかけています。
スマホを当てるだけで画面が起動し、アークリアクターをイメージしたビジュアルに、自身の名前が表示されるのは、所有感を刺激される面白い機能だ。
購入の際に名前を入力することができるため、そこから自分の名前や、プレゼントならば相手の名前を入力しておくと喜ばれること間違いなしだ。
IRON MAN PALLADIUM-BLACK&IRON MAN PALLADIUMの着用イメージ
ということで「IRON MAN PALLADIUM-BLACK」と「IRON MAN PALLADIUM」の着用イメージを見ていきましょう。
ブラックは自然に溶け込むカラー。
プライベートでの着用でしたが、そこまで主張が激しくなく、それでも見る人がみればアークリアクターがあることがわかるデザインになっているところが粋なデザインだ。
ちらっと見せてひっそりとマーベルファンの反応を楽しむのも面白い。
夜でも赤いカラーががよく目立つ。
マットな質感の色合いは、大人っぽさを感じる。
ホワイトはブラックとは対照的に、アクセントの効いたカラーとなっている。
撮影は真冬で黒めなコーデになりがちだが、ここに良い刺激を与えてくれる、
男性はもちろん、女性が付けても違和感のないデザインだ。
ホワイトのみならず、シルバーの光沢感にもどこか男心をくすぐる物がある。
メカニカルで無骨なアイアンマン マーク2の雰囲気を見事に表現してくれている。
夜はさらに映える。
文字盤も見やすく、暗い場所でも時刻を確認しやすいところは時計としての機能性としてもGOODなポイント。
まるで『アイアンマン』のラストで、自ら自分がアイアンマンであることを明かしたトニー・スタークのハッキリとした正確を表したようなカラーがすごく良い。
以上、UNDONE×アイアンマンのコラボウォッチ「IRON MAN PALLADIUM-BLACK」&「IRON MAN PALLADIUM」のレビューでした。
見た目は意外とシンプルで腕時計のデザインとしてもすんなりと受け入れられるものの、しっかりとアイアンマンの意匠を感じさせてくれる良デザインとなっていた。いずれのカラーにもアークリアクターがはっきりと配置されているのは、アイアンマン好きとしても手軽にリアクターを身に付けられる感覚があって非常によかった。
大きさやつけ心地、時刻の確認なども特に大きな違和感もなく、しっkりと腕時計の機能も果たしてくれているので、気兼ねなくコーディネートの中に選びやすい。
デジタル証明書機能については若干反応がわるいところもあり、何度かタッチしないと表示されないなどのことはあった。一方で自分だけの時計だと証明でき、証明書のデザインもアイアンマンの世界観を崩さないところには感心してしまった。この所有感がなおのことたまらないのだ。
アイアンマンは好きだけど、あまりポップに打ち出されるのは苦手、、、そんな人にはぜひともおすすめしたいアイテムだった。
ゆとぴ
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