『トランスフォーマー/ビースト覚醒』続編はどうなる? ー プロデューサーが明かす

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※この記事には『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

ついに日本でも劇場公開された映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

シリーズ7作目の今作では、『ビーストウォーズ』からビースト戦士たちが参戦し、世界観に新たなエッセンスを加えられることとなった。

そして今作のラストではG.I.ジョーの存在も明らかにされており、続編ではトランスフォーマーたちとG.I.ジョーのクロスオーバーにも期待が寄せられている。

そんな『ビースト覚醒』の続編についてプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏コメントしており、どのような内容になるかについて触れている。

”私は物事をユニバースとしてみているのではなく、物語として見ています。そしてジョーたちは物語の一部になります。「クロスオーバー」という言葉は、人によって捉え方が異なると思っています。私にとってジョーたちは、トランスフォーマーの世界に入り込んでいるのです。2つの世界を組み合わせたものではありません。最終的にはクロスオーバーになります。次の映画では結末が何であれ、ジョーたちが登場します。『ビースト覚醒』がそれを可能にしました”

トランスフォーマーとG.I.ジョーは共にハズブロ社が権利を持った人気コンテンツで、いずれも実写映画化がされた作品でもあるが、クロスオーバーをしたことは一度もなかった。

コミックでの共演はあるが、ファンが長年待ち望んだクロスオーバーがついに実現することをロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏はコメントしている。

一方で続編制作については時間がかかるようで、現在のステータスについてもコメントしている。

”脚本家のストライキが起こった時、私たちは脚本を執筆しようとしていました。その時は2025年に完成することを考えていましたが、ストライキが長引けば長引くほど、完成は2026年頃までに押していきます。”

現在ハリウッドでは全米脚本家組合と全米俳優組合の2つがストライキに真っ只中で、その影響によって映画やドラマの制作もほどんどがストップしている。

『ビースト覚醒』についても脚本完成が遅れれば遅れるほど、公開日も大きくズレていくことになるだろう。

ちなみにボナヴェンチュラ氏は続編にもG.I.ジョーが登場してくることを明言しているが、直近の映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』につながるについては未定であるとしている。

長く時間はかかりそうだが、ついに実現する見通しがたったトランスフォーマーとG.I.ジョー。実写映画のなかで、どのような化学反応を見せてくれるのか期待である。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は2023年8月4日より劇場公開中

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