『トランスフォーマー』×『G.I.ジョー』クロスオーバー映画が進行中 ー 『ビースト覚醒』の続きへ

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実写版『トランスフォーマー』の最新作として、新たに『G.I.ジョー』とのクロスオーバー映画が進行中であることがパラマウント・ピクチャーズがイベントの中で発表した。

以前からも実写でのクロスオーバー話は浮上しており、いずれもハズブロが権利を持つ人気キャラクター同士の共演ともあり、注目もされていた。

プロデューサーにはロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏が継続して参加し、スティーヴン・スピルバーグ監督は製作総指揮として引き続き参加予定。監督についてはいまのところ未定とのことだ。

2023年公開の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』では、トランスフォーマーたちと地球を救ったノア・ディアスが、ポストクレジットシーンにてG.I.ジョーに勧誘されるシーンで幕を閉じていた。

この時点で2つの作品のクロスオーバーを期待させるものとなっていたが、今回の発表でそれが実現することとなった。

『トランスフォーマー』の世界観としては、マイケル・ベイ時代から続く同一の世界線になると思われ、『ビースト覚醒』が90年代を舞台にしたいたため、『G.I.ジョー』との共演も、ベイ作品よりは過去の出来事になると予想される。

『G.I.ジョー』は2021年に『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』が公開されているが、今回のトランスフォーマーとの共演ではリブートされるのか、それとも地続きの世界になるかはわかっていない。

コミックでもクロスオーバーのあったトランスフォーマーとG.I.ジョーがスクリーンでどのような活躍を見せてくれるのか注目しておこう。

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