トム・ホランド、スパイダーマン役を射止めた当時を振り返る ー 「アンドリューのことを考えられなかった」

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、歴代のスパイダーマン、すなわちトム・ホランド、アンドリュー・ガーフィールド、トビー・マグワイアが共演を果たしていることは、いまなおアメコミファンの間で支持される映画となっている。
スパイダーマンを演じた彼らの3人の俳優の絆についても話題となった。

最近海外メディアのインタビューでトム・ホランドは、彼が演じる前にアンドリュー・ガーフィールドの後を継いでスパイダーマン役を演じることになった当時を振り返り、役が決定したことに夢中になりすぎて、ガーフィールドが何を感じていたのか考えることができなかった後悔の念を述べた。

”僕はまだ子供でした。キャストに選ばれた時、19歳だった。役を射止めることが出来て嬉しくて、アンドリューがどんな思いをしていたのかを考える余裕がなかったんだ。もし僕が2作目の映画を撮って、それが期待に応えられなかったとして、そして僕が次のスパイダーマン役になっていたら、立ち直るのが大変だったと思う

その後は、トム・ホランドはアンドリュー・ガーフィールドとトビー・マグワイアと共演することになり、その関係を「実際には兄弟のようだ」とも例えている。さらに、3人が持つグループチャットについても触れ、「スパイダーボーイズ」と愛称をつけた。

”僕とアンドリューとトビー、私たちは何かとてもユニークな経験を共有している3人で、本当に兄弟のような絆を持っているんだ。素晴らしいグループチャットでは時々交流があります。そのグループはスパイダーボーイズと呼ばれているんだ”

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、これまでのスパイダーマン映画とは一線を画す新たな視点が描かれており、これらのスパイダーマン達が一緒に登場することで、彼らの間に芽生えた絆がより一層強調されている。

カメオ出演でもなく、物語にとって欠かすことの出来ない存在として登場していることも、この映画の特徴でもあるだろう。

トム・ホランドは次に『スパイダーマン4』へと出演すると言われている。すでにミーティングは行われているとしているが、今のところいつごろ実現するかは不明だ。1年間の俳優業の休業宣言もしているだけに、しばらく彼のスパイダーマンはみることは出来なそうだ。

3人のスパイダーマンが登場する『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタル配信中だ。

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