『ザ・フラッシュ』、カットされたベンアフバットマンのシーンが明らかに? ー 異なるスーツ姿

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予想外の興行収入の成績の悪さに苦しみながらも、多くのDCファンからは評価の高い映画『ザ・フラッシュ』

実質的にはDCEUシリーズ最後の映画とも称されている今作では、ベン・アフレック演じるバットマンも最後の登場になるとされている。

そんな今作の撮影裏を写した写真が公開され、そこではベン・アフレックがバットマンのスーツを着る姿が確認されている。

彼が着るスーツは予告編などにも登場した紺色のスーツとは異なり、シルバーのマークとブラックを基調としたスーツであることがわかる。
このスーツはカットされたポストクレジットシーンで使用されたものだとのことで、別の結末が用意されていたことが示唆されている。

どのような内容のシーンかは不明だが、『ザ・フラッシュ』のカットシーンにはこの他にもヘンリー・カヴィルのスーパーマンや、ガル・ガドットのワンダーウーマンが登場するポストクレジットシーンの登場もあったとされており、おそらくDCEUシリーズがまだ継続するとされていた頃に撮影されたシーンだと思われる。

DCEUシリーズでは過去に『クライシス・オン・インフィニット・アース』の実写映画化も計画されていたとされており、その映画に『ザ・フラッシュ』がつながるともされていた。

そのまま計画が進行していれば『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』でのベン・アフレックの出演シーンの撮影の謎も解けていただろう(現時点ではカットされる可能性が高い)。

残念ながらDCEUシリーズはまもなく終わりを迎え、2025年から『スーパーマン:レガシー』の公開を皮切りに新たなシェアード・ユニバースシリーズのDCUシリーズがスタートする予定だ。

そこでは新たな俳優によるバットマンも登場するため、ベン・アフレックのバットマンとしての勇姿が見られるのも『ザ・フラッシュ』が最後とされている。

今回明らかになったスーツを着るバットマンの活躍を見ることは出来なそうだが、それでも『ザ・フラッシュ』では記憶に残る活躍を見せてくれているため、まだ観賞していない方はぜひとも目に焼き付けておくことをおすすめしておく。

『ザ・フラッシュ』は現在劇場公開中だ。

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