『ザ・フラッシュ』キートンバットマン、”フューリー”的な立ち位置だった? ー 単独作の予定も

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DCEUシリーズの最新作として公開された映画『ザ・フラッシュ』

ご存知の通り今作にはマイケル・キートンが演じるブルース・ウェイン/バットマンが、約30年もの時を経て復活を果たしていることでも話題になっている。

映画の中ではマルチバースの世界に存在するもう一人のバットマンとしてバリー・アレン/フラッシュやスーパーガールとともに、ベテランヒーローとして協力している。

現在は今作限りの復活と言われているが、実は当初の予定ではマーベルで言うところのニック・フューリー的な立場で、さらに活躍の場が計画されていたことが海外メディアの情報から明らかになった。

DCUシリーズが立ち上げられる以前の『ザ・フラッシュ』では、キートンバットマンはDCEU世界に残り、若いヒーローたちを指導し、さらには『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』にもカメオ出演予定だったという。

こういった指導者としてのブルースは、すでに撮影された『バットガール』でも示唆されており、メンター的なポジションだとされていた。最終的には単独作『バットマン ビヨンド』を実写化し、バットマンとしての役割を引き継ぐ物語が予定されていたというのだ。

しかし残念ながら計画は全て無くなり、『アクアマン』続編からはシーンがカットされている可能性が高く、『バットガール』はお蔵入り、『バットマン ビヨンド』についても映画化することはないだろう。

『ザ・フラッシュ』においてもキートンバットマンが高評価だったことを考えれば、非常に惜しいところだ。

現状では『ザ・フラッシュ』の続編の計画もないため、DCUに彼が再び登場することは難しい。というよりも新たなバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』が制作されることを考えれば、さらには『ザ・バットマン』が続くことも考えると、これ以上バットマンを増やすのもややこしくするだけだ。

もちろんもう一度キートンバットマンが見れる可能性はゼロではないが、あまり大きな期待はしないほうが良さそうだ。

待望の復活を果たしているキートンバットマン登場の『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日より劇場公開中だ。

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