『ザ・バットマン』監督、”見知らぬ囚人”を登場させた理由は? ー 「リドラーに必要だった」

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※この記事には『ザ・バットマン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

DCコミックスの大ヒット映画『ザ・バットマン』はすでに米国にてHBO Maxで配信が始まっており、家でも楽しめるようになっている。
今作は新たなバットマン映画シリーズとして注目度も高く、既に続編に関するウワサも伝えられ始めている。

そんな『ザ・バットマン』を製作したマット・リーヴス監督が、映画の見知らぬアーカムの囚人をなぜ登場させたのかについて海外メディアのインタビューのなかで明かしてくれた。

※この記事には『ザ・バットマン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

『これは実際に映画のエンディングとリドラーの物語の結末にとってとても重要でした。今後これらのキャラクターが登場するかどうかはまだわかりませんが、「次の映画で登場させるか」といったようなイースターエッグを意図していたものではありません。観客がリドラーと見知らぬアーカムの囚人に出会うのはとてもおいしいことでした。』

劇中では自分の計画が最後に失敗したことで監獄に入れられたリドラーは発狂しながら奇声を上げていたが、その隣の部屋にいた見知らぬ囚人がリドラーに話しかけ、彼を刺激するような言葉を投げかけていた。

この囚人はおそらくバットマンの宿敵であるジョーカーであると思われ、すでに公開されている未公開シーンではリドラーのプロファイリングのために彼に面会をするバットマンのシーンがあった。

はっきりとは映っていないが、ぼやけたなかでもそれがジョーカーであることははっきりと分かる姿となっていた。

ただ彼が次の映画に登場するかどうかについてはマット・リーヴス監督はそういう意図をもって登場させたわけではないとも釘を刺している。
あくまで物語の上で必要だっただけで、現時点で次の映画があったとして登場するかはわかっていない。

いずれにしてもDCの人気ヴィランということもあって強烈なインパクトを残したこのキャラクターは、果たしてバットマンと対峙することになるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

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