TF スタジオシリーズ SS-16 バンブルビー レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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TF スタジオシリーズ SS-16 バンブルビーのレビューです。
価格 | 3,080円(税込) |
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発売月 | 2018年10月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ハンブルビー』 |
スタジオシリーズ SS-16 バンブルビーのパッケージ
まずはパッケージから。個人的には初めてTFのスタジオシリーズというものを購入しました。なかなかクールなデザイン。
ホロシールがかっこいい。
中にある台紙は『バンブルビー』の劇中シーンをイメージしたものになっており、バンブルビーを飾るための台座もあります。描かれているのはチャーリー・ワトソンの家にあるガレージですね。
ブリスターはこんな感じ。
TF スタジオシリーズ SS-16 バンブルビー ロボットモードの本体
早速取り出して、TFスタジオシリーズのバンブルビーを見ていきましょう!まずはロボットモードから。
概ねイメージに近いスタイルを再現していますね。成型色の黄色が少しおもっちゃぽい感じもしますが、値段も値段なのでそこまで気にはならないかなと思います。さすがに劇中のようにすっとまとまったボディを再現することはできませんが、こういうゴテゴテした雰囲気はまさにトランスフォーマーだなって感じがして個人的には好き。
バストアップ。かなりの小顔ですが、造形をはじめとして塗装や、額のオートボットのマークなど再現度は良好。
胸にはビートルのフロント部分が位置しています。
腰は細めですが、メカニックな造形がイカす。
背中にはビートルのガワがてんこ盛り。
腕はまさにロボットというような手をしていますね。太さも意外とある。
脚も特に問題なしかな。
ふくらはぎあたりにはタイヤやガワパーツがあります。
接地性は微妙かも。
スタジオシリーズ SS-16 バンブルビーの付属品一覧
まずは腕に取り付けることができるナイフパーツ。
こちらは肘より下を交換するタイプのガトリングアーム。
造形自体は特に違和感なしかな。
そして戦闘時に現れるマスク。頭部の前面を交換して取り付けます。塗装はシンプルですね。
ちなみに取り外したノーマルヘッドは背中のウィンドウにマウントしておくことが可能。
スタジオシリーズ SS-16 バンブルビーの可動範囲
首の回転は広く、肩は肘関節も問題なく動かせます。
首の前後可動は狭いですね。
腰回転は意外と回ります。
接地性は良くないものの、開脚がかなり広め。
スタジオシリーズ SS-16 バンブルビーの変形ギミック!
次はバンブルビーをロボットモードからビークルモードへ変形させていきましょう!
まずは胸のななめになっているビートルのライト部分を真っすぐにし、背中のドアパーツを広げます。
広げたドアパーツの後部座席のウィンドウの位置を動かし、次は屋根部分にうつります。
背中にある屋根を展開し、合わせ目を合わせていきます。
両手を水平方向に上げたら、胸ごと後ろへ展開していきます。
手の指は閉じておきましょう。次に本体を写真のように倒します。
膝より下の脚を180度回転し、足とすねの前面を押し上げます。
足と後輪を写真のように合わせます。
ビークルモードの後部パーツを合わせ、脚も打つ側にある突起を合わせていきます。
両脚を合わせたらすねパーツの裏にある突起を太ももあたりにある穴に合わせます。
扉を閉めたら次は前面にうつります。腕を写真の位置に回転します。
展開されている前輪を閉じて、前輪のカバーを合わせていきます。
合わせ目を付けたら手を回転させます。
腕の回転ができたら、車体裏側に収納します。
ボンネットとライトを合わせていきます。
後ろのガワパーツも収まるように合わせます。
車体裏にはナイフとガトリング、マスクを収納したら、、、
TFスタジオシリーズ バンブルビー ビークルモードの本体
バンブルビーのビークルモードの完成です!ぐるっと見ていきましょう!
しっかりと車の形になっていますねぇ。バンブルビーをうまく車体の中に収めています。フォルムは問題ないですが、所々イエローのパーツの成型色が異なるのが気になりますね。ここは統一できなかったのかな?
また変形手順ですが、やはりガワを合わせてうまく体を収納していくのは難儀でした。あまり何回も変形させたくないなと感じましたね。それぞれのパーツがどこに動いて収納されるのかをしっかり意識しながら変形させないと、うまく変形させられないかもですね。
特徴的なビートルのボンネットデザイン。
ライトはクリアパーツ成型ですね。ナンバープレートは無し。バンパーはシルバーの成型色パーツです。
フロントガラスはもちろん透明パーツです。ワイパーも色分けされています。
横から見るとバンブルビーのパーツが詰まっているのがわかりますね。
タイヤのホイールは前後で異なりますね。中心にはフォルクスワーゲンのマークもあります。
劇中では開いていたバックドアはおもちゃでは開かず。
車体裏はぎっしりとバンブルビーが詰まっています。劇中でチャーリーが修理のために車体下に入ったときに、バンブルビーの顔と目が合っていましたので、ある意味では再現度高いかも。
TFスタジオシリーズ SS-16 バンブルビーのアクション!
ということで、TFスタジオシリーズのバンブルビーで遊んでいきましょう!まずはビークルモード!
こじんまりと収まったビートルの車体が良い感じですねぇ。
今でもこの車のデザインはおしゃれだと思いますね。
爆発を潜り抜ける。
台紙を使ってガレージに置かれているところをイメージ。
別売りのTFスタジオシリーズのオプティマスプライムと並べる。
映画ラストでの並走シーンを思い出す。
そしてロボットモードに変形!
劇中での可愛らしい雰囲気とは反面、健気にチャーリーたちを守り抜こうとした姿はまさに戦士でした。
ズシズシと走るシーンも。
茶目っ気のあるシーンも印象的でした。
体育座りも一応できました。
ナイフはもう少し長くてもよかったかな?
マスクを変えるとより攻撃的なスタイルに。
ガトリングも装備。
この武器も印象的でしたね。
ナイフは両腕に装備することができます。
実写トランスフォーマーではマスコット的な存在ですね。
ロボットモードのオプティマスと並べる!
セイバートロン星での戦闘をイメージする。結構身長差ありますよね。
次はガレージで体育座り。
以上、TFスタジオシリーズ SS-16 バンブルビーのレビューでした。
全体的にはおもちゃ感のあるアイテムではありましたが、遊び甲斐はありましたね。ただやはり変形の難易度は僕みたいな普段触らない人からするとちょっと高いように感じました。どうしてもパーツがはまらなかったりするので、しっかりとパーツの位置を確認しながら変形させないと難しいです。逆にビークルモードからロボットモードへの変形はパーツを展開するのみなので、そこまで難しくはなかったですね。ガワ変形はどうしてもボディを収めていくのに苦労しますね。
可動フィギュアとしてはロボットモードのバンブルビーは結構アクションポーズも取らせることができなので、十分楽しめました。脚が大きく開いたり、腰が回転したりと、迫力あるアクションには欠かせないところもしっかり動かせたので、結構優秀なだったと思いますね。
今後映画の続編が製作されるかはわかりませんが、もしあればパワーアップしたバンブルビーとかも見てみたいですね。その際はぜひともキッド化もお願いします!
ゆとぴ
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