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※この記事にはDCU『スーパーマン』のネタバレの可能性があります。ご注意ください。

DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督が制作を進めているDCUシリーズ第1作の『スーパーマン』。

まだ詳細な物語については明らかになっていないものの、すでにスーパーヒーローが存在する世界においてスーパーマンが登場し、彼の人間としてと、クリプトン人としてのアイデンティティを掘り下げる内容になると言われている。

ヴィランにはニコラス・ホルト演じるレックス・ルーサーが登場してくる予定だが、海外メディアの新たな情報によるとどうやら別のヴィランも登場することが報告されている。

そのヴィランはスーパーマンのクローンで、ルーサーがスーパーマンのDNAを使って作り上げると言われている。

コミックではスーパーマンのクローンとしてビザロというキャラクターが登場しているが、映画ではビザロではなく、ルーサーが作り出したウルトラマンだとしている。

ウルトラマンは日本のヒーローと同じ名前ではあるが、DCコミックスでは善悪が逆転した世界に存在するスーパーマンのことを指している。
コミックではクローンではないが、映画ではビザロの設定とかけ合わせたようなものになることが推測される。

映画では過去に『バットマンVSスーパーマン：ジャスティスの誕生』に登場したドゥームズ・デイが、元のアイディアではスーパーマンのクローンの可能性があった。

スーパーマンのクローンを誰が演じるのか、それともデヴィッド・コレンスウェットが二役になるのかは不明だが、今後の情報には注目をしておこう。

『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定だ。