『スーパーマン:レガシー』主演&ヴィラン役の候補が判明か ー 若手俳優の名前が挙がる

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DCUシリーズの第一作であり、ジェームズ・ガン監督の次回作である『スーパーマン:レガシー』は、DCコミックスの映画シリーズとしても重要な作品になるとされているが、その主演とヴィランのレックス・ルーサーの俳優の候補が、海外メディアより伝えられている。

ヘンリー・カヴィルに次ぐ、クラーク・ケント/スーパーマン役候補に上がっているのはデヴィッド・コレンスウェット
Netflixドラマの『ザ・ポリティシャン』や、ドラマ『ハリウッド』に出演し、後者では主演とともにエグゼクティブ・プロデューサーを務めた、現在29歳の俳優だ。

ただ別の報道ではジェイコブ・エロルディやアンドリュー・リチャードソンも候補に挙がっているとの情報もあるため、まだ正式に決定までには至っていないようだ。

スーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサー候補には、ニコラス・ホルトの名前が挙がっている。
彼はかつて『ザ・バットマン』の主演候補にも挙げられていたことがあり、アメコミ映画として『X-MEN』シリーズでハンク・マッコイ/ビーストを演じていた。彼も33歳と若手の俳優である。

そのほかにも黒人のレックス・ルーサーになる可能性や、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でメインキャラを務めた俳優も候補に挙げられているとの情報もある。

まだ候補であるため決定ではないが、かねてから言われていた若手の俳優の起用という方針には合致している二人でもあるだろう。

ちなみにヒロインのロイス役にはレイチェル・ブロズナハン、フィービー・ダイネバー、サマラ・ウィーヴィングなどの名前が挙がっているが、いずれも決定はしていない模様。

『スーパーマン:レガシー』は2024年1月より撮影が開始すると言われており、少なくとも数ヶ月以内には主要キャストが判明してくはずだ。すでに脚本はジェームズ・ガン監督が執筆完了しており、次は実際に撮影に向けて準備が進んでいる。

DCUシリーズにおいても重要なキャラクターになるはずのスーパーマンなだけに、今後の新たな情報にも注目しておこう。

『スーパーマン:レガシー』は2025年7月11日に全米公開予定だ。

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