『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、トビー版スーツはなにが変わった? ー 衣装デザイナーが明かす
この記事を書いた人

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCUシリーズとして大ヒットし、今なお話題が尽きない映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作には長年スパイダーマン映画を追い続けたファンにとっても嬉しい共演があったが、約20年ぶりに再登場したあのキャラのスーツをどのようにして作り直したかを、今作の衣装デザイナーが特典映像のなかで明らかにしている。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
トビーのスパイダーマンのスーツは20年以上も前に作られた年代物で、当たり前だが当時のスーツは新たな撮影に耐えられるほどの状態ではない。イベントで展示されているものを見ると、体の蜘蛛の巣のラインも途切れたり、欠損していたりしていた。
ヒーロー映画の撮影で使われるスーツについては以前からお手洗い問題などがあり、DC映画の『ダークナイト』シリーズでバットマンを演じたクリスチャン・ベールもそのことについて気にしながら撮影を行っていたことが、のちにバットマンを演じたベン・アフレックやロバート・パティンソンのインタビューでわかっている。
スパイダーマンのスーツも同じように着るのも脱ぐのも大変で、トイレに行くのにも一苦労だったのだろう。衣装デザイナーもそのことを考慮しながら新しくトビーのスーツを作り直したのだ。
実際にどのようして着たり脱いだりするのかは気になるところだが、今後映像などでその様子が明かされることを期待したいところ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はDVD&Blu-rayがリリース予定だ。
「スパイダーマン」の記事をみる

『スパイダーマンNWH』数多くのシーンが惜しくもカットされていた ー 脚本家「ピーターの物語に必要かどうか」

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』チャーリー・コックス、リークを恐れてした対策とは? ー 「壁に向かって座った」

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、三人のピーターの違いとは ー 脚本家がコメント

ホットトイズ新作!スパイダーマン インテグレーテッドスーツ版が23年6月発売!トイサピ限定ボーナス版も!

マーベルレジェンド新作!ヴェノムがレトロパッケージで発売!赤と青のシャドウの特別塗装も!

トム・ホランド、MCUからスパイダーマンが離脱した場合の展開も知っていた - 『本当に素晴らしいアイデア』
「スパイダーマン」のレビューをみる
誹謗中傷・煽り・未公開作品のネタバレなどは投稿禁止です。