『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』カットされた3人の女性キャラがいた ー グウェンも?

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MCUシリーズの名作として名高い映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

今作にはおなじみのキャラクターたちをはじめ、ドクター・ストレンジや過去のスパイダーマン映画からトビー・マグワイヤとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマン、ヴィランたちも登場するという錚々たるキャラクターたちが集合する映画となっていた。

ここまで多いキャラクターの登場数ながらも、見事にストーリーをまとめ上げたことも今作が名作と呼ばれる一因ではあるが、実は登場する案がありながら、惜しくもカットされた女性キャラ3人がいたことが、マーベル・スタジオ公式本の『MCU: The Reign of Marvel Studios』の著者が明らかにしている。

コメントによればクリス・マッケナ氏とエリック・ソマーズ氏の二人は、映画に『スパイダーマン・トリロジー』のキルスティン・ダンスト演じるMJと、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのエマ・ストーン演じるグウェン・ステイシー、サリー・フィールド演じるメイおばさんが登場する案もあったことを明らかにしている。

”ソマーズとマッケンナは、多くの時点で、エマ・ストーンのグウェン・ステイシー、キルスティン・ダンストのメリー・ジェーン・ワトソン、サリー・フィールドのメイおばさんを含んだバージョンの物語を書きましたが、最終的には詰め込みすぎていると判断されたことで、これらのキャラクターはカットされました”

どのような形で彼女たちを登場させようとしていたかは不明だが、特にMJとグウェンは二人のピーター・パーカーにとっても重要な存在であったために、物語のも大きな役割があったことが推測される。

一方でグウェンについては『アメイジング・スパイダーマン2』の終盤で死亡していることもあり、登場するとしても、マルチバースの別世界の彼女か、または過去の時系列からのグウェンだった可能性はあっただろう。

結果的に彼女たちの登場はなかったが、劇中では二人の口からその存在について言及はされていた。

ちなみに映画の脚本は常に流動的であり、出演する俳優たちすらも決定された脚本すべてを読むことができなかったと明らかになっている。それでも映画に出演してくれたのは、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏や、ソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカル氏、そしてジョン・ワッツ監督を信じていたからだとしている。

もしもの世界でヒロインの再登場もあったかもしれない、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタル配信中だ。

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