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MCUシリーズとして名作として語り継がれることとなったトム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ。
すでに三部作の公開が終わり、物語にもひとつの区切りがつけられているが、ファンは日に日に新たな映画の制作発表への期待が高まっている。

『スパイダーマン4』が2024年7月に公開のウワサ ー 『デアデビル』新作ドラマとも繋がる？

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そんなウワサとして名前が挙がっている『スパイダーマン4』について、海外のスクーパーはマイルス・モラレスが登場すると伝えている。

マイルスはアニメ映画『スパイダーマン：スパイダーバース』やゲームなどでもお馴染みの、黒人の少年のスパイダーマンで、ピーター・パーカーを継ぐようなポジションとして登場することが多くあるキャラクターだ。

そんな彼が『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』で世界中の人間から忘れ去られたピーター・パーカーの新たな住居のアパートに住んでいるとしている。
ただ確定情報ではないため、頭の片隅においてほしいものではあるが、以前からもマイルスのMCUデビューのウワサはささやかれていたため、期待値は上がっていくはずだ。

主演のトム・ホランドも長くスパイダーマンを演じることには否定的だったこともあり、スパイダーマンにも世代交代の波が来るのではないかと言われている。

現状ではマイルス・モラレスは登場したことはないが、彼の叔父であるアーロン・デイヴィスは『スパイダーマン：ホームカミング』に登場している。
アーロンはヴァルチャーから武器を買っていたことをスパイダーマンに尋問され、その際に甥っ子がいることを明かしている。

『ホームカミング』が2016年～17年ごろの出来事とされているため、劇中の時間軸を考えるとそこからさらに7歳ほど成長していることが推測される（サノスのスナップで消えていない前提だが）。そうなれば彼が次のスパイダーマンとして登場することは十分にあり得るだろう。

『ノー・ウェイ・ホーム』でもエレクトロが黒人のスパイダーマンを希望するようなセリフもあったことから、制作サイドも幾度もマイルスの存在を匂わせている。

ちなみに監督については三部作でメガホンを取ったジョン・ワッツ監督が検討されているとのことだが、ワッツ監督はMCU版『ファンタスティック・フォー』の制作から降板してまで休業しているため、復帰を待ったとしても時間がかかるのではないかと思われる。

果たしてMCUシリーズにマイルス・モラレスがデビューする日は来るのだろうか？今後の新たな情報に期待をしておこう。