スパイダーマンスピンオフ映画にDCドラマプロデューサーを採用 - 『ジャックポット』映画化の動きも

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つい先日ソニー・ピクチャーズが新たなスパイダーマン映画のためにディレクターを新しく採用したとニュースがありましたが、立て続けにまた別の作品に向けての動きが確認されたと海外メディアから伝えられている。

女性ヒーロー『ジャックポット』映画化か

海外メディアのDeadlineは、ソニー・ピクチャーズがDCドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』などを手掛けたプロデューサーのマーク・グッゲンハイム氏を採用したことを報じている。

Marc Guggenheim Scripting Spider-Man Universe Heroine ‘Jackpot’ Movie For Sony Pictures

どうやらソニー・ピクチャーズが製作を進めている作品が、女性ヒーローの『ジャックポット』の可能性が高いとのこと。
ジャックポットの単独映画自体は2年近く前に浮上していたが、それ以来ぶりの情報となるため、まだ残っていたことにも驚きだ。

コミックでのジャックポットは、本名をサラ・エフレトといい、オズ・コープ子会社に勤めていた。会社での事件中に妊娠中にも関わらず不慮の事故で特殊なウイルスを浴び、超人的な怪力を得た。
その後はアラナ・ジョブソンという別のキャラクターにジャックポットという名前を譲るが、彼女が任務中に殉職してしまう。

スパイダーマンことピーター・パーカーは安易に名前を譲り、自身が持つ大いなる力の責任を放棄したことを責め、サラは再びジャックポットとして活躍することになる。
ちなみに素顔はMJにそっくりとのことだ。

コミックの設定通りならば映画向きな内容でもあり、また近年の女性ヒーローブームにも合致してくるため、見ごたえのある映画になりそうだ。
外見がMJにそっくりというところも引き継ぐ場合、ひょっとするとジャックポット役にはゼンデイヤが就任することになるかも?(あくまで憶測)

DCドラマで力を付けたマーク・グッゲンハイム氏の採用ともあって、ソニー・ピクチャーズとしても今後力を入れていく作品であるようだ。

ソニー・ピクチャーズはスパイダーマンユニバースの拡大を目指しており、現在『モービウス』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の公開を2021年に控えている。
またMCU版の『スパイダーマン3』の製作や、アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編の製作も今後始まる予定だ。
そのほかにも『マダムウェブ』や『クレイヴン・ザ・ハンター』などの単独映画候補の名前も挙げられている。

今後も『ジャックポット』の最新情報に注目しておこう。

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