S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル レビュー

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ゆとぴ

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『つなぐぜ!願い!!』

価格7,150円(税込)
発売月2020年7月22日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルのパッケージ

まずはパッケージから。フィギュアーツというよりは実写スーツ(というかCG)の方が目立っているデザインに。

ギガファイナライザー掲げたり振り回したりしているジード ウルティメイトファイナルが写し出されている。

ブリスター状態。内容は予想通りといった感じ。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルのレビューです。まずは全身から行きましょう。

ニュージェネ組の劇場版限定フォームとしては初のフィギュアーツ化となるウルティメイトファイナル。ウルトラマンジードこと朝倉リクが先輩ウルトラマンのカプセルを使わずに、純粋に自分の力でパワーアップした姿。スペック的にはロイヤルメガマスター以上の部分のあるとかないとか。
アーツのウルティメイトファイナルの方は全体的にも違和感のないスタイル。ウルトラアーツ共通の下半身太めなスタイルなのでずっしりしています。カラーも全体的にはマットで落ち着いた雰囲気となっていますね。

バストアップ。ただでさえ特徴的なフェイスをしているジードがさらに特徴的な輪郭となったウルティメイトファイナル。目は大きく鋭いのはそのままで、ブルーのクリアパーツが綺麗。下部の黒いラインも再現してあります。額のクリスタルもクリアパーツ成型。横から見ると結構長めな頭部の形をしているんですね。

胸にはカラータイマーがいつも通りクリアパーツ成型。ゴールドラインも塗装によって再現されていますね。

背中にはしっかりトサカ。

腹筋はとくにない比較的シンプルなデザインの腹部。

腕の造形も問題なし。地味に関節まで色分け塗装されているのは細かいですね。

民族タトゥーっぽい腕のサークルももちろん再現されています。

脚はウルトラアーツ共通の太めなフォルムに。ずっしりしているので個人的にはこっちの方が好き。

股関節周り。太ももと股関節のフォルムに大きな凹凸ができない用意処理されているのが良いですね。

足のサイドにもゴールドのサークル。

同じS.H.フィギュアーツのウルトラマンジード プリミティブと比較。プリミティブの模様がどこか禍々しい感じがする一方で、ウルティメイトファイナルは整ったヒロイックなデザインになっているのが特徴的。赤いのカラーもウルティメイトファイナルはオレンジに近いカラーになっているのも注目ポイント。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルの付属品一覧

こちらは付属の手首パーツ。ジードらしい開き手パーツもありますね。

そしてウルティメイトファイナルへの変身にも使うギガファイナライザー。今回の付属品ではこれがメイン。長さも結構あります。重さもあるので保持力はすこし難あり。

情報量多めな先端部分。ブルーの塗装やゴールドの塗装、細かいモールドも再現されています。

メタリックなレッドもあり、付属品ながらもすごくよくできています。

裏はこのような感じ。モールドがとても細かい。

柄の部分は模様やゴールドのラインも再現しておあります。

下部の方はこのように特徴的なゴールドのラインとサークルが塗装によって再現されています。

サイドはこのような感じに。

裏はこのようにハニカム模様っぽいものもあり。

下部にはエボリューションカプセルの底面が見えますね。DXギガファイナライザーは持っていないですが、カプセルのピンの位置は同じなのかな?

そしていつも通り赤くなったカラータイマーが付属。外しにくいのが難点。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルの可動範囲

首に回転と肩の可動範囲は全然問題なし。

  • 首の前後可動も問題なく動かせます。

腰の前後に関しては胸部が干渉するため、前方向はあまり動かず。

開脚は広く開かせることが可能。接地性もおおむね問題ないでしょう。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルの本体

リク『つなぐぜ!願い!!ジード!』

ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラマンジード ウルティメイトファイナルのアクションをしていきましょう!

劇場版限定で登場するウルトラマンのフォームとしては初のアーツ化となったウルティメイトファイナル。見た目的にもインパクトがありますし、人気なジードなので人選としては最適ですね。

ギガファイナライザーという大型な武器を持っているのも特徴的。アーツでもしっかりアクションさせることができますね。

ギガファイナライザーがすこし重めなので、持ち手パーツの保持力がちょっと気になる。落ちないところのバランスのとり方ですね。

先端が大きいのでケレン味があってすごく良い。

両手持ちも全然問題なくできました。最近のアーツは両手持ち武器をすんなり持たせられるのが嬉しい。

ジードの表情のついて開き手パーツがすきだ。

エフェクトパーツ等はないのですが、寂しい感じはしないので、ギガファイナライザーの存在感がバツグンですね。

ジードっぽいポージングも。

ギガファイナライザーなしでもアクションさせるのもたしいぞ。

やはりデザイン的にはジードの中でも派手というわけではないので目立っている気がする。

腕のサークルのデザインが好き。

もう一度ギガファイナライザーを持たせよう。

もう少し活躍の場が見たいけど、『ウルトラマンZ』では出てくるかな?

んー、かっこいい。イケメン。最初見たときは正直微妙な気持ちでしたが、見慣れるとかっこよく見えるマジックが働きましたね。

最後はフィギュアーツのジードたちを並べて終わり。こうやって並べるとやっぱりデザインが際立っていますね。ロイヤルメガマスターが派手というのもありますが。

以上、S.H.フィギュアーツのウルトラマン ウルティメイトファイナルのレビューでした。
素体に関しては安定のウルトラアーツのものなので、この辺は心配なかったですね。造形自体はとても良好。塗装のはねやはみだしも特になく、良くできていました。カラーリングも全体的に落ち着いたものを基調にゴールドが映えるようになっているの良いですね。
可動に関しては腰の前方向可動が狭い以外は特に問題なし。映画での活躍をそのまま再現できるので十分ですね。ギガファイナライザーの両手持ちも簡単にできるという重要ポイントもしっかり押さえています。
ギガファイナライザーの造形自体も付属品ながらもすごく良好なのが関心しましたねぇ。造形と塗装も素晴らしい。持ち手の保持力は少し難があるのですが、うまくバランスをとらせるコツをつかめばあまりイライラすることなく遊べると思いますよ。

ウルトラマンジードはご存知の通り『ウルトラマンZ』にも登場しており、ウルトラマンジード ギャラクシーライジングという新たな姿も登場しますね。期待してしまうのはこちらのアーツ化。先日には早くもゼットのアーツ化もアナウンスされたので、ギャラクシーライジングは発売してほしい。そしてゼロとも並べてより世界観の拡張を図っていきたいですね。

ゆとぴ

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