S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティ レビュー

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『きっと、新たな歴史が創成された瞬間である!』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのレビューです!

価格7,700円(税込)
発売月2020年7月25日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダージオウ』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのパッケージ

まずはパッケージから。今回もジオウ系のいつものパッケージデザインですね。

裏面にはジオウトリニティのポーズ集。別売りのジカンザックスやジカンデスピアを持っていますね。

ブリスター状態。ジオウトリニティの情報量がスゴイ。本体の下にはジカンギレードとサイキョーギレードが収納されています。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのレビューです。まずは全身から見ていこう。

ぐるっと一周。本当に情報量の多いデザインのジオウトリニティ。ジオウ、ゲイツ、ウォズのマスクがあるだけではなく、色使いもとても派手で、ここまで色数多いのにしっかりまとめているのは本気でスゴイなと感心しました。ブラック・ゴールド・シルバー・ピンク・イエロー・グリー・ブルー・パープルと本当に色が多い。そのために情報量が多く見えるんですね。
仮面ライダー電王 クライマックスフォームも似たようにマスクが配置されたデザインではありますが、それを凌駕するほどのデザインですよね。
アーツとしてもすごく細かい再現度となっていますね。密度がスゴイです。素体自体は今までのジオウ系のものを使用していますので、可動に関しては慣れたもんですね。

バストアップ。目はしっかり「ライダー」の文字。左右にはゲイツとウォズの背中側にある腕時計のベルトデザインが配置されており、フェイス中央はジオウのものとなっています。
複眼はクリアパーツで色分けもしっかり。模様も問題ないですね。角もクリアパーツなので破損には注意した方が良さそう。

胸には仮面ライダージオウのマスクが大きく配置。単純にジオウのマスクがあるだけではなく、細かいモールドもしっかり再現しているのは注目ポイント。角も鋭いです。

背中側シンプルですがパープルのポッチまで塗装しています。

右腕はゲイツに。

肩にはゲイツのマスクが配置されています。複眼もクリアパーツ。しっかりゲイツのフェイスをしていますね。

フィギュアーツの仮面ライダーゲイツと並べてみる。細かいモールドの違いはあれど、ほぼそのまま頭部がくっつている印象。

腕の後ろ側にはレッドのラインも引かれています。ラインを縁取るようにゴールドのラインもありますね。

左腕はウォズになっています。

左肩には仮面ライダーウォズのマスクが配置されていますね。「ライダー」の目の部分もクリアパーツ。角も鋭いので破損注意。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーウォズと比較してみましょう。ゲイツと同じくほぼほぼ同じですね。

腕の後ろ側にも緑のライン。

腕にはライドウォッチホルダーがありますね。右腕にはブランクライドウォッチが2個マウントされています。

左腕にはブランクとおそらくライドストライカーのライドウォッチとなっています。

前掛け部分は軟質素材となっています。

お尻はシンプル。

体の所々にあるゴールドのラインには「ライダー」の文字がたくさんデザインされていますね。読ませるものではなく、模様としてデザインされているため、左右反転しているものもチラホラ。

脚もしっかりと造形。こちらは上半身に比べて情報量は少なめ。ゆえに黒のマット感が際立ちますね。

すねにはゴールドのラインの飾りも。

ベルトにはジオウトリニティライドウォッチ。中央部分の造形やカラーリングもとても細かい。ただいつも通りライドウォッチの絵柄再現はなし。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダージオウと比較。もう全くの別物。グランドジオウも派手ですが、ジオウトリニティも改めて観るとすごく派手。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティの付属品一覧

手首パーツ一覧。手の甲のデザインが左右で異なりますね。ウォズ側の方だけ「祝え!」の手首がついています。

こちらはジオウの専用武器であるジカンギレード。S.H.フィギュアーツのライドストライカーに付属していたものと同じです。

相変わらず造形も塗分けも本当に細かい。

裏もしっかり。ガンメタなカラーがとても好き。

こちらはサイキョーギレード。S.H.フィギュアーツの仮面ライダージオウⅡに付属していたものと同じです。

刃先は透明なクリアパーツとなっています。鋭いのでケガと破損には注意しましょう。

ここにもジオウの顔。もうジオウだらけですよ。

持ち手のモールドデザインもすごく細かい。

裏はこのような感じに。こちらもモールドが細かいですね。

まじまじ見るととても精密。

DX同様にジオウのマスクはサイドのつまみを上にあげることで、目の部分を「ジオウサイキョー」に切り替えることが可能。

そしてジカンギレードとサイキョーギレードを合体して、サイキョージカンギレードにすることも可能です。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティの可動範囲

首の可動は広めで、肩の可動もそれなりに動かせました。ウォズ側は角の干渉には注意。

  • 首の前後可動は広め。

腰の前後可動も結構広いですね。

腰回転も問題ないでしょう。

開脚も広く、接地性も良き。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのアクション!

ゲイツ『な、何だこれは!?』

ウォズ『私たちが一つになるとは…』

ウォズ『とりあえず…やらねば!祝え!どうやら3人のライダーの力が結集し、多分!未来を創出する時の王者。その名も“仮面ライダージオウトリニティ”!きっと!新たな歴史が創成された瞬間である』

ソウゴ『ねぇ…それって本当に祝ってる?』

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダージオウトリニティのアクションです!

平成ライダー最後に派手があふれ出たデザインですよね。そして電王 クライマックスフォームの再来がまさかくるとも思わなかったですよ。

可動自体は各所にあるマスクの角に気を付ければ全然問題なし。

毎度やってるライダーキックも問題なし。

立っているだけでも存在感がスゴイ。

ジカンギレードを構えましょう。

剣の武器が多いジオウ。そういえばジュウモードは付属しませんでしたね。

次はサイキョーギレード。ちょっと持たせにくいです。

ジカンギレードも短刀っぽい長さなのもまた面白い。

いやもう顔だらけ。

そしてサイキョージカンギレードにしてみましょう。合体させるとスゴイ長いんですよね。

デカい剣は男のロマン。

次はゲイツの武器であるジカンザックス。この武器も付属させて良かったのでは?って感じ。

ジカンデスピアを持たせる。しっかり両腕持ちできましたね。

オーマジオウ『私が若き頃には、そこまでの力はなかった・・・!』

歴史が変わったことによって生まれたジオウトリニティなら勝てるだろうと思ったけど、最終話のオーマジオウの強さを観たら無理でしたわ。

そして皆が再現したいであろうアギト編のやつ。
ウォズ「これは…祝わねばなるまい!祝え! ジオウトリニティとアギト・トリニティフォーム!三位一体と三位一体、併せて六位一体の力が、」

ソウゴ「もういいから!」

『BELIEVE YOURSELF』が挿入歌で流れるというファンサービスは感動した。
ちなみにフィギュアーツの仮面ライダーアギト トリニティフォームは数年前に発売されたものなので、かなり細身なのが際立ちますね。

最後はジオウトリニティの一番印象に残っているシーンの再現で終わり。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダージオウトリニティのレビューでした。
思った通りの情報量の多さでしたが、それをしっかりと立体物で細かく再現されているのはやはり安定のS.H.フィギュアーツクオリティーでしたね。各所にクリアパーツが使用されており、塗装も細かく高級感のあるところも最高にかっこいい。それに比べるとやはりベルトのライドウォッチの絵柄の再現が相変わらずないのは残念です。どうしても際立ってしまう。
可動は各所にあるマスクの角に気を付けなければいけませんが、十分にポージングは楽しめました。概ねポーズは再現できますし、ウォズの祝えネタを再現できる手首パーツもあるのは嬉しいポイント。
武器にはジカンギレードとサイキョーギレードが付属しているのも合格点ですね。ただどうせならジカンザックスやジカンデスピアがあってもよかったかーなとは感じました。
ただ全体的にはとても満足度の高いアイテムなので、買って損は無しです!

ゆとぴ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティ S.H.Figuarts 仮面ライダーゲイツ 仮面ライダーウォズ
ノーブランド品

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