S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver. レビュー

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ゆとぴ

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価格9,350円(税込)
発売月2023年1月21日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーウィザード』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のパッケージ

まずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法ですが、ウィザード自体は向きが変わっていますね。

ブリスター状態。今回は台座が付属するのが一番の特徴。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。実質再販に近いので、大きく造形やカラーが変わっている印象はないですね。元がクオリティの高いものではあったので、そこまで大きな不満も無し。

バストアップ。ダイヤモンドカットな多面的なウィザード フレイムスタイルのマスクを立体化していますね。この辺は大きく以前のものとは変わりはない気もしますね。ウワサによるとダイヤモンドのカラーが若干変わっているとかの話しもありますけど、あからさまに変わっていないともはや気のせいレベルのときもあるのでなんとも言えないですね。

胸のダイヤモンドも問題なくクリアパーツで再現。

背中はわりかしシンプル。

腕も同じような造形ですね。

肩にはウィザードのロゴマークが造形されています。

手首パーツにはウィザードリングをつけることが可能。かなり小さいので、手首交換するたびに指輪も付け替えないといけないのはわりと億劫。

そしてローブは同じく布製。

スケールに合わせて座布団みたいにならずに、しっかりと薄めな布になっているのはすごいですよねほんと。

裏面もしっかりと赤。

ワイヤーが仕込まれているので、なびかせることも可能。

足自体はほぼブラック。

足首周りも特に変わりはないかな。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法との比較。どちらが今回のかわかりますか?右が10th版です。ぱっと見はほとんど同じ。今気づきましたがローブのシルバーラインがあまり波打っていないのが今回の方ですね。若干首の長さも違う気もしますが、ライティングのせいかも。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.の付属品一覧

付属品の手首パーツは大きく開いた手首パーツが1組。

ウィザーソードガンのソードモードの持ち手首パーツが1組。

指を揃えた手首パーツが1組。

もうひとつ開き手首パーツが1組。

こちらはウィザーソードガンのガンモードの持ち手首パーツ。右手のみ付属。

そして握り手首パーツが右手首のみ付属です。

メイン武器のウィザーソードガンも同じく付属。

塗装も造形もきれい。

刀身部分を差し替えればガンモードに変更可能。

手のパーツは開くこともできます。

そしてウィザードリングが8個付属。指の他にもホルダーにもつけることもできます。めっちゃ小さいので、今回は最小限の使用にとどめます。

そして新規の『仮面ライダーウィザード』10th Anniversary Ver.のロゴがプリントされた丸形台座。特に支柱やアームは無し。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.の可動範囲

首の可動は襟に干渉するので、横をむくときは若干上に向かせる必要があります。肩の可動は広め。

  • 首の前後も広め。

腰前後もしっかりと動きました。

腰回転も問題なし。

前後左右の開脚もローブが邪魔することなくしっかりと開かせることができます。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のアクションです。

商品名が長いぞ。

ウィザードはローブをなびかせながらのアクションが非常に印象的なので、布製マントがとても良い仕事します。

10周年台座に乗せる。全作品でほしいよねこの台座。

旧アーツのエフェクトパーツも一部使うことが可能です。

魂エフェクトも合わせるとウィザードの能力がよく表現できますね。

真骨彫でもこういったエフェクトそのまま使えるのが嬉しい。

ウィザーソードガンのソードモードを持たせる。

斬撃アクションはよく似合う。

ローブが一番躍動感出せる。

シェイクハンズ。

ガンモードを魔法陣から召喚。ちなみに旧アーツのウィザーソドガンは柄が真骨彫のものとは若干太いので、長く持たせるのはやめたほうが良さそう。

ガンモードも似合うのよ。

弾丸が出る仮面ライダーの武器って珍しい。

連射しているイメージもありますね。

フィギュアーツのマシンウィンガーに乗せる。

真骨彫に合わせるとマシンウィンガーは小さいので、真横から見ないほうが良いね。

正面から見れば問題なしよ。

ファントムと対決。メデューサのアーツ久々に出しました。

フェニックスファントムとも。久々に出したら、足がゆるゆるで自立が難しくなってました。10年の時は残酷。

エフェクトパーツも使う。このエフェクト重たいので、あまり向いてないかも。

そしてDXウィザードラゴンと絡ませる。個人的にボーイズトイの中でも名品だと思ってます。

真骨彫に乗せると雰囲気全然問題ない。

ストライクエンドも再現できる。これもたまらなくカッコいい。

ちょっとポスターっぽくポーズ。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューでした。

造形周りはほぼ変わりなく、なにが変わったか間違い探しレベルでしたので、通常版持っている人は慌てて買う必要はないのかなと思いつつ、発売から数年立っているので、新品が欲しい人もなんやかんやで多そうですね。台座自体は結構しっかりとロゴがプリントされ、番組ロゴもあるタイプのデザインなので、ディスプレイ映えはしますね。指輪の交換は相変わらず億劫なのと、手首交換がやたら硬いので破損が怖いですね。もう少し柔らかくしてほしいところではありました。今後フレイムドラゴンの真骨彫も来る予定なので、そのあたりが改善されていることを期待しておきましょう。

ゆとぴ

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