S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』) レビュー

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ゆとぴ

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価格8,800円(税込)
発売月2022年8月27日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のパッケージ

ということでまずはパッケージから。デザイン自体はインテグレーテッドスーツのものなんですね。

ブリスター状態。二段重ねでピンサーが裏側にあります。

S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)の本体

ということで早速取り出して、S.H.フィギュアーツのアイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。予想通り以前に発売したFINAL BATTLE EDITIONのリデコアイテムとなっています。『ノー・ウェイ・ホーム』のアイアン・スパイダーにより近いカラーリングになっていますので、色味が少し明るめで、光沢感も若干抑えめになっている印象です。

バストアップ。大きな違いは目の色がブルーになっているところですね。こんなに青かった印象はなかったのですが、スチルフォトなどをみると意外と青いので、そこまで間違ってはいない模様。

胸のアーマーはおなじみの大きな蜘蛛のマークがあり。

背中も塗装なども良好。分割は結構目立つ。

腕の太さはやっぱり細く感じますよね。

塗装やモールドは細かい。

腕も結構情報量多いですよね。

ウェブシューターも健在。

脚も特に大きな変更はないですね。

太ももの塗装もきれいな濃紺です。

脚もモールドが掘られていますね。

S.H.フィギュアーツのアイアン・スパイダー FINAL BATTLE EDITIONと比較。塗装が違うだけで、造形は全く同じ。ボディの色はだいぶ異なりますよね。

近くで見るとかなり色味が違います。これは比較しないとわからない感じ。FINAL BATTLE EDITIONは『アベンジャーズ/エンドゲーム』版なので、終盤の薄暗い場所をイメージした色になっているんだと思います。

一応MAFEXのアイアン・スパイダー(アベンジャーズ/エンドゲーム)と比較。色味が意外と似てるかも。

S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)の付属品一覧

次はNWH版のアイアン・スパイダーの手首パーツを見ていきましょう。大きな開き手とウェブシューターの手首、ウェブの持ち手首、ポーズした手首パーツが1組ずつ付属。

そしてこちらは両手でウェブをもつ手首パーツです。

お馴染みのウェブも付属。こちらは射出状態の短いもの。

こちらは長いもの。

シンプルな長いウェブも。

そして先端が蜘蛛の巣のように広がったウェブもあり。

こんな感じでしっかりと蜘蛛の巣に。

おなじみの交換用目のパーツも付属。瞬殺モードもあり。

こちらは目のパーツを外すための補助パーツ。

素顔ヘッド用の首のパーツもあり。素顔ヘッドは初回版のS.H.フィギュアーツ スパイダーマン ブラック&ゴールドスーツについてきたものを使えということです。

こちらは背中につける魂ステージ用のアタッチメントパーツ。

そしてみんな大好きピンサーもいつも通り付属。

先端は結構鋭い。特段造形や塗装はあまり変わらず。

塗装は良好ですね。

基部の可動軸が若干明るい色の成型色になっていました。

S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)の可動範囲

首の回転と肩の可動は広め。

  • 首の前後も広いですね。

腰の前後も広くんっています。

腰の回転も広めですね。

前後左右の開脚も広く、接地性も抜群よ。

S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツのアイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のアクションをしていきましょう。

劇中では中盤あたりにドクター・オクトパス戦で登場したアイアン・スパイダー。正体バレしたあとのなのでなにかと追われているスパイダーマン。ヘリコプターのマスコミに手を振る。

可動は広いんですよね。

塗装は本当にキレイ。

アイアン・スパイダーは地味に作品数では最多登場だったりする。

アーツ化としては3回目。

造形周りに変化を期待していましたが、流石になかったね。

背中につける魂ステージのパーツは今回は安定していたので、ポロリすることもなし。

目のブルーは好き嫌い分かれそう。

両手持ちが自然に決まるの嬉しい。

ウェブについてもFINAL BATTLE EDITIONとは変わらず。

敵につけて引っ張る感じ。

ピンサーを展開する。ドック・オクにふっとばされて、車の中に入り、天井を突き破って出てきたシーンを再現。

ピンサーは相変わらず迫力あり。

動かしやしですが、たまに自重でピンサーが取れます。

結構とがっているので、扱いは注意。

ピンサーはドック・オク戦でアーム対決していたので、ぜひとも再現したいですね。

映画では使ってなかったけど瞬殺モードも。

素顔のピーター・パーカーヘッドも使う。

FINAL BATTLE EDITIONでは付属していましたが、今回はオミットなのでそこはちょっと損した気分。

ドクター・オクトパスに捕まって逆さ吊りされているピーターを再現。やっぱりドック・オクほしい。

最後は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に登場したスーツのスパイダーマンたちで終わり。

以上、S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のレビューでした。

予想通りというか、公式の言う通り色が変わったのみのアイアン・スパイダーでした。ただ推しているだけに確かに劇中に近いカラーにはなっている気がしました。鈍い光沢感とかは好きですね。造形周りは変わっていないですが、可動域の広さについては右に出るものもないので、スパイダーマンのフィギュアとしては十分遊び尽くせます。ただ価格面で見ると素顔ヘッドとナノガントレットがオミットされている分、FINAL BATTLE EDITIONからは値段が変わらない点はちょっと気になりますね。昨今の事情はあると思いますが、そのあたりが微妙なところ。せめて劇中で展開していたウイングとかあると嬉しかったかも。
あとはトビー・マグワイア版とアンドリュー・ガーフィールド版のスパイダーマンのアーツ化しますし、インテグレーテッドスーツもリニューアルされるようなので、あとはヴィランたちを発売してほしいところ。アーツになるのか、マーベルレジェンドになるのか、はたまたMAFEXになるのか、どこでもいいので1/12サイズで発売してください。

ゆとぴ

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