S.H.フィギュアーツ ゴーカイレッド 真骨彫製法 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 9,350円(税込) |
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発売月 | 2023年6月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『海賊戦隊ゴーカイジャー』 |
S.H.フィギュアーツ ゴーカイレッド 真骨彫製法のパッケージ
まずはパッケージから。スーパー戦隊初の真骨彫製法は『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイレッドということで、人選もふさわしいところですね。基本的には仮面ライダー系のものと同じですが、表面がツルツルしています。
左右のネームもフォントが異なりますね。
背面ほぼ同じ。
ブリスター状態。このへんはいつもどおりの二段構え。
S.H.フィギュアーツ ゴーカイレッド 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のゴーカイレッドのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。新規造形でスーツアクターをボディをスキャンして、骨格から造形しているということで、劇中スーツのスタイルを見事に再現していますね。スーツの質感や分割も多いので、全体的に情報量は多めな印象。
バストアップ。このへんもしっかりとゴーカイレッドのものを再現していますね。金の縁は初見では太い用に見えましたが、意外と見慣れるとそこまで違和感ないかも。額のマークも塗装されています。
胸にはゴーカイジャーのマークがあり。上半身あたりのパーツは軟質素材となっていました。
マークは別パーツですね。左右のゴールドの塗装も違和感なし。
ベルトにはレンジャーキーの意匠も。流石に回転は無し。
背中からも。襟は軟質素材です。
襟にもマークがありますね。
腕も違和感のない造形に。肩周りは結構分割されているので、腕組みもできます。
脚も自然な太さと長さに。
太もも周りも違和感はなし。
ブーツも細かいラインが塗装されていますね。
S.H.フィギュアーツのゴーカイレッドと比較。全くの別物ですね。体の太さからスタイルがなにもかも違います。色合いなどもだいぶ違っていますね。
S.H.フィギュアーツのツーカイザーと比較。身長は角があるので、ツーカイザーの方が大きいですが、真骨彫と並べても違和感無いのがすごいですね。
S.H.フィギュアーツのアカレンジャーと比較。だいぶ前に発売したアカレンジャーですが、なんと真骨彫のゴーカイレッドよりも大きいという。意外と並べても体の太さなどは違和感ないですね。ゴーカイチェンジにも使えます。
S.H.フィギュアーツ ゴーカイレッド 真骨彫製法の付属品一覧
交換用手首パーツは武器やモバイレーツ、レンジャーキーのものなど豊富に付属し、1組ずつ付いています。
こちらは腕組みの手首パーツ。
左右で異なる形です。
そしてこれは名のり用の左手首パーツです。
こちらはゴーカイレッドのレンジャーキー。非常に小さいですが、造形は確認できます。
裏面のキーも塗装されています。
閉じた状態のキーのレンジャーキーも付属。
これは大きめで鍵にもモールドがあり。
そしてこれはゴーカイサーベルやガンに装填する用の小さめのレンジャーキーです。
ちなみに旧アーツ版に付属したレンジャーキーと比較すると、今回のほうが小さくて、塗装も少ないのがわかりますね。塗装は残念ですが、旧アーツのレンジャーキーは比率的に若干大きいので、真骨彫版の大きさが正解ではあります。
背面も旧アーツのレンジャーキーの方が造形が細かい。
こちらはゴーカイジャーの共通武器であるゴーカイサーベル。
細かいところまで造形・塗装が施されていますね。
刀身部分も塗装が施されています。
下部のボタンのマークも塗装されていますね。
シリンダーは差し替え無しで起こすことが可能。
もちろんレンジャーキーを装填することも可能。
こちらはゴーカイガン。造形も質感も再現良好ですね。
マークの造形塗装が細かい。
下部のマークもあり。
シリンダーはそのまま起こすことが可能。
レンジャーキーも装填可能です。
こちらは変身アイテムであるモバイレーツ。小さいですが塗装も造形も良好ですよ。
流石にGOKAIGERの文字は無し。
こちらはキーを差して展開した状態のモバイレーツです。
もちろんキーを差すこともできます。
S.H.フィギュアーツ ゴーカイレッド 真骨彫製法の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も非常に広いですね。
首の前後もしっかりと動かすことが出来ます。
腰の前後可動が良好。
腰回転も良く出来ますね。
開脚も非常に広く、接地性も良好。スーツの裾も軟質なので、特に問題なく開くことが出来ます。
S.H.フィギュアーツ ゴーカイレッド 真骨彫製法のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
マーベラス『ゴーカイレッド!』
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のゴーカイレッドのアクションをしていきましょう。
こんな感じで腕組みも出来ました。旧アーツ版はぐでごと差し替でしたからね。
ゴーカイサーベルを装備。
やはりゴーカイジャーといえばこの武器よ。
腰回転が優秀過ぎてめっちゃ回る。
ベルトがあらぬ方向に。
ゴーカイガンを装備。
最近メモリアルエディション買いましたけど、めっちゃ楽しいです。
バンバン撃ちまくり。
ゴーカイジャーはいつまで経ってもかっこいい。
ガンとサーベルを装備。
ゴーカイレッドはこの装備が通常でしたね。
斬るつけてからのバンバン。
ファイナルウェーブっぽいポーズも。
そしておなじみのポーズ。みんなやるやつ。
ちなみに旧アーツ版のゴーカイガンとゴーカイサーベルもほとんど同じ大きさなので、持たせることが出来ます。
正直どっちがどっちだかわからんほど、旧アーツ版も良く出来ていました。
ゴーカイサーベルも同様に。
あまりゴーカイレッドの2丁拳銃や二刀流はあまり見たこと無いですけどね。
モバイレーツとレンジャーキーをもたせる。
シュバっときりかえて、
マーベラス「ゴーカチェンジ!」
かちゃ
マーベラス「ハッ!」
ゴーーーレンジャー!!
まぁレンジャーキーはゴーカイレッドのものなので、再現としては微妙ですが、小さいので、問題なし。
同じ他のヒーローに変身でき、映画でも共演したディケイドとも。
かっこよくゴーカイレッドをパクったツーカイザーとも。
ということで、S.H.フィギュアーツのゴーカイブルー、ゴーカイイエロー、ゴーカイグリーン、ゴーカイピンクを並べて、海賊戦隊ゴーカイジャーが集合。果たして全員真骨彫化するのだろうか。
忘れてはいけないゴーカイシルバーも。
旧アーツの初回特典についていたゴーカイダリンも。
これも全く問題ないですね。
ゴーカイジャーたちのダリンも使って、ゴーカイオー操縦みたいなのも。
全然違和感なく使えるのが嬉しいよ。
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ゴーカイレッドのレビューでした。
初のスーパー戦隊の真骨彫製法ということで非常に注目されていたゴーカイレッドですが、造形については概ね良好で、リアルなスタイルなども問題なく再現していますね。仮面ライダーやウルトラマンと異なり、シワもよく出るようなスーツなので、そのへんもよく再現しています。可動範囲も申し分なく、腕組みさせるためだけにやったような肩の引き出し関節も素晴らしいですね。ボディの軟質素材ははやり劣化は気になるところ。ウルトラマンティガのトラウマが拭えないので、ゴーカイレッドも大丈夫なのかは気になるところです。
今後スーパー戦隊の真骨彫が続いてくれることを祈りたいですね。次出るとしたゴーカイシルバーか、パワレン人気含めてティラノレンジャーやシンケンレッドあたりは有り得そうですね。果たしてどのような展開になっていくのやら。
ゆとぴ
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