S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』) レビュー

この記事を書いた人

ゆとぴ

twitter:@frc_watashi

instagram:@yutopipi_frc

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi_ame )です。

『ありがとう、キャプテンアメリカ。これはあなたのものだ。』



価格14,300円(税込)
発売月2021年8月26日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ファルコン&ウィンターソルジャー』

S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)のパッケージ

まずはパッケージから。翼などの大型な付属品があるので、箱も大きめ。また限定品にしては珍しく窓がついているタイプですね。キャプテンアメリカのシールドデザインになっているのもかっこいい。

ブリスター状態。やはり翼の存在感がありますね。

S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)のレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ドラマにて1話からキャプテンアメリカになるまで活躍した新スーツのファルコンがようやく立体化ですね。おそらく1/12サイズの可動フィギュアでは初めてです。かなりマッシブで劇中のイメージには近いスタイルになっています。塗装精度も高く、ブーツなどには赤いメタリック塗装がされているので、非常にアクセントが効いています。

バストアップ。デフォルトはゴーグルをしたおなじみの姿に。輪郭や髪型、口元の感じは演じるアンソニー・マッキーに似ていますね。ゴーグルにはクリアパーツが使用されており、中の目も見ていますね。若干の違和感はあるけども。

胸周りのスーツデザインはイメージ通りですね。かなり塗装も綺麗。

背中にはメイン武装であるウイングパックも。ここにもメタリックレッド塗装が使用されているので、高級感もあります。イエローのマーキングも非常に細かい。

サイドのパーツは翼を付けるときに外すことができ、中央のパーツもレッドウィングが独立した際を再現するために取ることが可能。

腕も太く、マッシブさを引き立てていますね。

グローブにもメタリックレッド塗装があり、手の甲にも細かい塗装が。

足もブーツのおかげで太く見えますね。

細かいマークの塗装も。

ブーツの色は本当に綺麗。

ふくら萩にはイエローのマーキング。

以前に発売したS.H.フィギュアーツのファルコン(『アベンジャーズ/インフィニティウォー』)と比較。特に胸と肩周りのマッシブさが違いますね。ただ今回のファルコンは腋が閉じないのが難点かも。顔もゴーグル部分が前のものは塗装だったので、ドラマ版はより情報量が増していることがわかります。

同じ『ファルコン&ウィンターソルジャー』に登場した、マーベルレジェンドのキャプテンアメリカ(サム・ウィルソン)と比較。同一人物ではありますが、ブランドが異なるので、全体的なスタイルが違いますね。フィギュアーツの方が小顔な印象です。アーツでもキャプテンアメリカでるのかな?

S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)の付属品一覧

手首パーツは銃を持つような手首パーツと開き手パーツが1組ずつ付属。

小型のサポートドローンであるレッドウィングももちろん付属。塗装がこちらも細かく、鋭利なビジュアルも再現しています。

裏面には支柱用の穴もあり。

そしてメインの付属品である翼ももちろん付属。

基部にはボールジョイントがありますが、それ以外は特に可動軸の無いプラスチックの板のような感じですが、細かいモールド表現や、塗装がかなり良好。光沢感のある感じが素晴らしい。

そして実際に付けてみるとこのような感じ。やはり迫力がありますね。より鳥に近い形状の翼になっているのもわかります。

こちらは素顔のサム・ウィルソンヘッドパーツ。

目が死んでいますね。似ているような雰囲気ですが、もう少し彫が深い気がしますね。デジタルプリントは細かいですが、もう少し頑張ってほしいところ。

視線が右を向いたヘッドパーツも付属。

これに関してはデジプリがずれテイルっぽくて、左右で目の形が違いますね。また左目には塗装剥げのようなものも。正直このレベルならいらない。

ファルコン専用の台座も付属。支柱はレッドウィングのものも含めて2種類付属しています。

台座は大きく、他の魂ステージにもないタイプですね。そして『ファルコン&ウィンターソルジャー』の英語番組ロゴがプリントされています。

そして台座用にバックパックに付けるアタッチメントパーツもあり。

S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)の可動範囲

首の回転は広め、肩の可動もかなり広く動きますね。

  • 首の前後可動もしっかり動かすことができました。

腰の前後可動も広くなっていますね。

腰の回転も広く動かすことが可能。

開脚も優秀でしたね。可動は全体的によく動きます。

S.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツのファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)のアクションをしていきましょう!

ほぼ連続で配信されたDisney+ (ディズニープラス)のマーベルドラマの中では『ファルコン&ウィンターソルジャー』が好きなので、今回のアーツは楽しみにしていましたね。

顔はおいておいてもボディのクオリティは高めで、アクションも良く決まる。

指を指して、指示出しっぽく。

通信しているっぽくもできる。ゴーグルのクリアパーツはいいね。劇中でも結構目は見えますからね。

素顔ヘッドに交換。

なんとも薄い日本人みたいな顔。

生気がない表情なのが残念。

目線違いのヘッドは嬉しいですが、このクオリティなら食いしばりのゴーグルヘッドとかの方が良いかも。

無表情パンチ。

そして翼を展開して飛行!

やっぱりファルコンはこれよ。

翼の質感も良く、大きいので、迫力もある。

欲を言うと可動軸とかが翼にあると羽ばたきがよりリアルにできたかも。

翼自体は固めなので、扱いは注意かも。

武器がないのが寂しいので、インフィニティウォー版から銃を拝借。

空から地上の敵に向かって撃ちまくるファルコンはかなりイメージにありますよね。

ヘッドパーツより武器を付ければよかったのに。

レッドウィングと飛行。

小さな相棒感。

キャプテンアメリカになってもレッドウィングは健在でしたね。

レッドウィングに指示。

ということで、S.H.フィギュアーツのファルコン(『ファルコン&ウィンターソルジャー』)のレビューでした。
厳しく言いましたがやっぱり素顔ヘッドのクオリティは残念過ぎる。似てないどころかプリントずれは問題外ですね。このレベルならば付属しないで値段を安くするか、武器などの付属品の方がよっぽどマシでした。最近のアーツのデジプリのレベルが低くなってきている気がするので、ちょっと頑張ってほしい。

そこを抜かすと本体のマッシブな造形はかなりかっこよかったです。新スーツのファルコンということで新鮮味もあり、カラーリングもヒロイックで非常に素晴らしかったですね。翼は可動しませんが、迫力はあるので、全然OKでした。可動域も広いので、アクションポーズも大体イメージ通りに決めることができましたね。番組ロゴ付きの台座もGOOD。

今後はキャプテンアメリカのサム・ウィルソンのフィギュアーツ化にも期待ですね。

ゆとぴ

関連記事を読む

サマリーポケット使ってみた! ー 最安月額275円でフィギュアを収納!

サマリーポケット使ってみた! ー 最安月額275円でフィギュアを収納!
モバイルバージョンを終了