S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕 レビュー

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ゆとぴ

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価格9,900円(税込)
発売月2022年7月15日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『デジモンテイマーズ』

S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕のパッケージ

まずはパッケージ。中身の見えないタイプですが、金文字もあり高級感のあるデザインになっていますね。

ブリスター状態。付属品それぞれが大きめ。

S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕のレビューです。まずは全身から。

まずはマントを未装着の状態ですが、全体的にスラッとしながらもマッシブさのある姿が非常にヒロイックでカッコいいですね。全体的にも塗装も良好で、特にゴールドとレッドのメタリック塗装が非常に素晴らしい。

バストアップ。西洋の鎧の兜のようなデザインにパッチリとしたデジモンらしい瞳を再現しています。ギルモンを模したバイザーのようなものもしっかり再現し、レッドのメタリック塗装になっています。

胸にはデジタルハザードのマークがモールドと塗装で再現しています。

細い腰のベルトももちろん再現。これもまたデジモンらしいデザインですよね。

マントの接続穴がある背中。

腕もマッシブで力強い太さになっています。

大きな肩アーマーも塗装が良好。

腕についても特に違和感はなし。

脚も太めなのがいいですね。

太ももには引き出し関節があります。

膝のアーマーもしっかりと塗装。

つま先のゴールドもキレイですね。

D-artsのデュークモンと比較。びっくりするぐらい全然違いますね。新規造形の今回のデュークモンのほうが色味もスタイルも良くなっています。

顔の造形も全然違いますね。D-artsの方はすこし平べったい印象で、今回のアーツのデュークモンは面長な印象です。

脚の太さも顕著に違います。

S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕の付属品一覧

デュークモンの付属品を見ていきましょう。こちらは交換用の握り手首パーツ。

頭部につける紐のような長いパーツも付属。

こちらは背中につけるマント。

しっかりと光沢感のある布製で、左右と下にワイヤーが1本ずつ仕込まれています。

早速背中につけるとこんな感じに。

マントの大きさも違和感なし。

こちらは聖槍グラム。長さもありますし、塗装も良好。

上のD-artsのものと比較。赤い部分の形状が異なっていますね。

こちらは聖盾イージス。相変わらずのボリュームと塗装です。

背面はこんな感じでシンプル。

グラムとイージスの接続は手首パーツと接続軸を外して取り付けます。

両腕に装備させるとこんな感じに。これでデュークモンの完成といったイメージですね。

こちらは台座ようの接続パーツです。

接続する際は股関節の下側のふたを外して、

このようにパーツを付けます。

そして付属の台座ですね。大きな丸型の台座はありがたい。ちなみにアームについては今回使用しなくても大丈夫でした。

S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕の可動範囲

首の可動は広いですが、肩の可動は肩アーマーの注意が必要。

ただ肩アーマーは独立可動するのである程度逃がすことも可能。ただ肩可動自体が少し固めなので、扱いは注意。

  • 首の前後もしっかりと動きます。

腰前後も可動します。

腰回転も広いですね。

前後左右の開脚も広くなっていました。

S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ギルモン進化・・・デュークモン!!

ということでS.H.フィギュアーツのデュークモン 聖騎士再誕のアクションをしていきましょう。

デュークモンとしては初のフィギュアーツ化となりましたね。

D-artsの発売が2012年なので10年の時を経て生まれ変わったデュークモンの可動フィギュアですね。

カオスデュークモンはフィギュアーツで発売していましたけどね。

大きな盾がまた良いんですよね。

デジモンの中では一番好きなデュークモンなので、ここまでハイクオリティで立体化してくれたのは嬉しい限り。

布製のマントもワイヤーがしっかりしているので、表情付けも問題なし。

アクション性も高し。

値段もそれなりですが、このクオリティなら最早タダ。

シールドの光沢感が特に目立ちますね。

手首パーツもあるので、武装無しでのアクションも楽しめます。

マントの柔軟性が広い。

あまり格闘のイメージはないですけどね。

手首パーツはシンプルですが、十分ですね。

Figure-rise Standardでは2度立体化しているので、比較的立体化には恵まれているデュークモンではあります。

高貴さの漂う姿ながらもウイルス種なのが良いんですよね。

カードのイラストのポーズっぽく。

以上、S.H.フィギュアーツ デュークモン 聖騎士再誕のレビューでした。

再誕の商品名にふさわしく見事に生まれ変わったデュークモンになっていましたね。造形やスタイル、塗装まで何もかもがD-artsの上を行ってくれていました。可動域も広いので、アクション性も高く、劇中のデュークモンのポージングを思う存分に楽しむことができましたね。布製マントも柔軟性があり、ワイヤーもしっかりとしているので表情付けも楽しめました。台座も安定感あって素晴らしかったですね。今後はカオスデュークモンも再誕させてほしいですし、テイマーズ繋がりでベルゼブモンのアーツ化や、セントガルゴモンやサクヤモンも可動フィギュアとして発売してほしいですね。そしてもっと欲を言うならデュークモン クリムゾンモードにも期待したいところです。

ゆとぴ

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