S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett) レビュー

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ゆとぴ

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価格13,200円(税込)
発売月2023年1月21日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』

S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)のパッケージ

まずはパッケージから。バカデカパッケージで、王座に座った状態で入っているという特殊な内容になっています。

付属品もかなり多め。

S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。『マンダロリアン』シーズン2版を持っていないので、比較はできないようですが、公式の写真を見る限り素体が改良されているようですね。全体的な再現度としては高く、相変わらずスターウォーズ関連のフィギュアーツはクオリティが安定している印象です。

バストアップ。おなじみのボバ・フェットのマスクを再現しています。独自のグリーンとブラウンカラーに、塗装剥がれ再現などはイメージ通り。左側のおでこあたりには微妙に凹みもあります。

スコープは実際に下ろすことも可能。

胸のアーマーも微妙にウェザリングが施されていますね。

胸のマークもプリント再現。

ジェットパックがない状態の背中。

腕にも色々武装がついていますね。

左腕には小型のミサイルのようなものがあり、こちらも細かい造形と塗装になっています。

右腕の武装は異なるものに。

ちなみに右腕はチューブが肩とつながっていますが、軟質素材なので可動の邪魔にはならなかったです。

足もしっかりと太めな印象ですね。

腰から下がったスカートは布製となっています、少し粗い感じがスターウォーズの世界観な感じ。

S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)の付属品一覧

交換用手首パーツは武器の持ち手首パーツと開き手パーツ、トリガーに指をかけた手首に、槍の持ち手首パーツが付いています。

こちらは銃。小さいですが、塗り分けも細かく再現。

銃を抜いた状態のホルスターも付属。差し替えることで再現します。

こちらは大型のライフル。ガンメタな塗装がいい感じ。

タスケンからもらった槍も付属。名前はガッフィ・スティック。

背中につけることができるジェットパックも付属。

こちらもボバ本体同様に塗装剥がれの再現、細かいところの塗装もしっかりとされています。どことなく漂うサンダーバード2号感

贈位系自体もかなり細かい印象。ジェット部分はボールジョイント接続。

ミサイルも再現され、取り外しも可能。

背中につけるときはまず背中のシルバーのピンパーツごとグリーンの背中のパーツを外します。

シルバーのパーツを取り除いたグリーンの背中パーツを挟み込む形でジェットパックを取り付けます(画像では背中のパーツを付け忘れました・・・)。

こちらは別のミサイルパーツ。

差し替えで取付可能なジェットエフェクトが2個付属。

ミサイルの射出状態を再現可能なエフェクトも付属。

ボバ・フェットの素顔ヘッドも付属しています。

演じるテムエラ・モリソンのフェイスを再現。造形自体は問題ないですが、若干デジプリの印象で彫りが薄い気もする。以前のものはビートたけし見たいとも言われていましたが、俳優本人が若干にいているので、薄くなるとどうしても近づくのかな。

表情が異なるヘッドも付属。

瞳の色が安定しないですが、表情自体は良い感じ。

最後は目玉である王座ですね。

結構デカめで、前面以外はチープですが、それでも存在感は抜群。プラ製なのでそこまで重くはないです。

謎の生物の顔も錆びたような塗装がほどこされてリアルに再現。

座り心地が良いのかわからないクッション部分には沈み込みのシワも再現。

この辺のデザインもリアルに造形していますね。

S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)の可動範囲

首の回転はマフラーパーツが若干干渉しますが、動かすことは可能。肩の可動域も広め。

  • 首の前後は前方向が狭いです。

腰前後もある程度可動。

腰回転は広いですね。

前後左右の開脚もかなり広く開きました。

S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツのボバ・フェット(『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』)のアクションです。

名前が長い商品名ですが、要するに単独ドラマ版ボバ・フェットです。

今回は『マンダロリアン』版よりもかなりアプデされている模様。

マンドーとも比較したかったのですが、肩パーツのボールジョイントの受けが両肩とも破損しているという異常事態が発生していましたので、泣く泣く断念。

銃を装備。

小型の銃を撃ちまくる印象はかなり強い。

ガンマンな感じが良いですね。

アメリカ受けするわけです。

早打ちっぽく。

ライフルを装備。

ちょっと外れてしまってますが、反対側の手で支えることも可能。

右腕の軟質のチューブも気にならないですね。

うーん、カッコいい。

ジェットパックを装備して飛行。

ボールジョイント接続なので、自由にジェットの位置を変えることができるのも嬉しい。

魂ステージのアームはボバの胴体が太いのではさめず、基本は股関節から支える感じでした。

飛行している印象も強め。

相手が欲しくなる。

もう少し首が上に向くと良いかも。

そしてミサイルを射出。かなり勢い良く飛び出している感じがしますね。

スコープを展開して、、、

ミサイル発射。ドラマの終盤で使っていたイメージ。

そしてマスクを取る。

マスクは首パーツを外せば持たせることも可能。

今回はタスケンとの過去もあって、素顔でのボバのシーンは多かったですね。

表情違いも良さげ。

槍を装備。

槍は分割できて、持たせる際に手の穴に通します。

タスケンの達人みたいなキャラと訓練していた印象も強め。

地味のこれがつくのは嬉しかったりする。

細めだったり、尖ったところもあるので、破損は注意。

そして王座に座る。

いろいろポーズさせましたが、これが一番良い。

マスクをした状態の方が一番しっくりきますね。

武装を傍らに置く。フェネックも欲しい。

すこし前のめりになって終わり。

以上、S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』)のレビューでした。

造形周りは満足度は高く、非常にかっこよくボバ・フェットを立体化していました。若干塗装にチープ感はあるものの、ウェザリングをほどこした部分もあるなど、一定の気合は感じましたね。可動域も広めで、かなりポージング決められたのも良かったです。あまり難点も見当たらないようなボバだったので、値段に見合った満足度だった印象です。特に王座の存在感は抜群で、単純に座らせるだけでもだいぶ楽しめます。ジオラマがあればより雰囲気出そうですね。

ちなみにMAFEXでもボバ・フェットが出ますが、あちらは『マンダロリアン』シーズン2版とのこと。ただ付属品が異なったりするので、気になりますね。マンドーも出ますが、アーツのマンドーが破損してしまったので、買い直すよりはそちらを待ったほうが良いですね。サイズ感も気になるところなので、発売したら比較してみようと思います。

ゆとぴ

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