S.H.フィギュアーツ　オメガモン （「ぼくらのウォーゲーム！」）レビュー

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi )です。

S.H.フィギュアーツ　オメガモン 「ぼくらのウォーゲーム！」のレビューです。

価格	7,150円（税込）
発売月	2016年1月
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム！』

S.H.フィギュアーツ　オメガモン （「ぼくらのウォーゲーム！」）の本体

今年は年初めから肺炎、結膜下出血、そして現在も中耳炎とたった1カ月ほどで病続きで精神的にまいっていました。最近になってやっと更新できるようになったので、いまさらですが新年一発目のレビューです。3年目の今年もどうぞおろしくお願いいたします。
それでは本題。S.H.フィギュアーツ　オメガモン 「ぼくらのウォーゲーム！」のレビューです。
まずは全身。以前はD-artsで発売されていたオメガモンですが、今回はフィギュアーツから「ぼくらのウォーゲーム！」バージョンでのオメガモンの立体化。D-artsのオメガモンとはコンセプトが違いますので、スタイルを含めた何もかもが新規で作られています。

バストアップ。非常に劇中のオメガモンにそっくり。

つぶらな瞳もしっかり再現。

細い腰に、しわのような造形もされています。

左腕のウォーグレイモン部分へ。肩には勇気の紋章。

ウォーグレイモンの頭部を模した左腕。

三本の角が非常に鋭いです。溝のスミ入れは「ぼくらのウォーゲーム！」の演出上のデザインを忠実に再現するため、オレンジになっています。

グレイソード再現のために口が開閉。

オメガモンの右腕へ。肩はメタルガルルモンの肩の棘と同じデザインですね。

メタルガルルモンの頭部を模したオメガモンの右腕。同じく溝のスミ入れはオレンジです。

ガルルキャノン用に口が開閉します。

続いてマント。今回のマントはD-artsのオメガモンのプラスチックのマントと違い、本物の布を使ってマントを表現しています。

劇中の設定では裏側が赤、表が白ですが、表側は完全にピンク色になってしまってます。

最後に脚。爪もなかなか鋭い。

S.H.フィギュアーツ　オメガモン （「ぼくらのウォーゲーム！」）の付属品一覧

オメガモンの武装の一つ、グレイソード。

刀身にはデジ文字で「オールデリート」と刻まれています。

続いてガルルキャノン。

塗装はマッドな感じです。

次は「ぼくらのウォーゲーム！」で肩に乗った、ウォーグレイモンのパートナーの八神太一と、メタルガルルモンのパートナーの石田ヤマトのミニフィギュアです。オメガモンの肩部分のパーツを交換することによって、登場シーンを再現することが可能です。

八神太一。細かい色の再現は無く、1色の半透明で作られています。しかしよく見ると造形自体は結構細かくてすごいです。

同じく石田ヤマト。

続いてこちらは台座装着用のアタッチメントパーツです。マント用のスタンド装着のために穴が合計4つ開いています。

マントに表情を付けるためのスタンドが長1本、短2本付属します。

スタンドの先端にはクリップがついており、マントを挟むことで固定することができます。

S.H.フィギュアーツ　オメガモン （「ぼくらのウォーゲーム！」）の可動範囲

可動。

見た目のわりに腕は上がります。

両腕のひじ関節は約90度ぐらい。

腰は大きくひねることが可能。しかし、のけぞったり、屈むことはできないです。

脚はそこまで広くは開かないです。

爪は独立可動します。

S.H.フィギュアーツ　オメガモン （「ぼくらのウォーゲーム！」）のアクション

ここからポージングを。

太一たいを乗せると、オメガモンの黄色の角につかまっているので、頭部はほぼ固定。

マントの扱いが難しい。。。

オメガモンの盟友、デュークモンと。だいぶ色の明度の違いがはっきりしてますね。

以上、S.H.フィギュアーツ　オメガモン 「ぼくらのウォーゲーム！」のレビューでした。

まず、難点は腕が外れやすい、マントの扱いが難しいのとマントの表側の白の再現が残念。2枚の布を重ねるなどはできなかったのかなと思います。
それ以外はに関しては、造形は「ぼくらのウォーゲーム！」のオメガモンを見事に再現し、オレンジのスミ入れも雰囲気出ていて好印象でした。D-artsのオメガモンよりもよりアニメチックになっていますので、これはこれでよかったですね。
今後はウォーグレイモンも「ぼくらのウォーゲーム！」バージョンで発売します。メタルガルルモンも出てほしいですね。
映画もやっていますので、フィギュアーツでのデジモンの展開期待しています。

ゆとぴ