『シークレット・インベージョン』にミュータントの存在を示す小ネタ? ー ある小道具が話題に

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

※この記事には『シークレット・インベージョン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

ニック・フューリーとスクラル星人のタロスを主人公としたドラマシリーズの『シークレット・インベージョン』

地球の侵略を目論むグラヴィクを中心とするスクラル星人たちと、それを阻止しようとするフューリーとタロスたちの戦いを描いた今作では、MCUでは初めてフューリーの妻のプリシラ・フューリーが登場している。

しかし彼女はスクラル星人であることが明かされており、フューリーもその事実に対面している。

そんな二人が住む邸宅では、ある本の表紙がファンの間で注目されているのだ。

出典:©MARVEL

シーンではプリシラ本人が執筆したと見られる本『Decoding the Superhuman Gene』の表紙が額縁にいれられて飾られていることがわかる。

直訳すると”超人遺伝子の解読”というタイトルのホンダが、これが実はX-MENのミュータントたちが持つ遺伝子について言及された本なのではないかと話題になっているのだ。
目を凝らすと裏表紙には光の閃光で作られたXのマークもあることから、よりその理論が加速しているのだ。

もちろんただの小ネタとして仕込まれているのに過ぎない可能性もあるが、MCUシリーズではミュータントの存在をほのめかすものがいくつか存在している。

直近では『Ms.マーベル』のラストで、カマラ・カーン/Ms.マーベルが特殊な遺伝子を持っていることが明らかになるシーンだろう。この点については深く掘り下げられていないものの、明らかにミュータントの存在を意識した演出であることは間違いない。

またワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチも、マインド・ストーンによって力を与えられたわけではなく、潜在的に持っていた能力がストーンの力によって覚醒したと言われていつため、これもまたミュータントの遺伝子を持っているのではないかと言われている。

マルチバースに目を向ければアース838の存在としてプロフェッサーXが登場しているなど、ミュータントたちについてはかねてから匂わし演出が数多く存在している。

今回の『シークレット・インベージョン』での小ネタもそれに該当する可能性は大いに有り得るだろう。

マーベル・スタジオがどのようにしてミュータントたちを登場させる計画をしているかは定かではないが、現在制作中(ストライキによって中断)の『デッドプール3』では、ウルヴァリンや過去の『X-MEN』映画に登場したミュータントの登場もウワサされているため、マルチバース間におけるクロスオーバーの実現もありえない話ではないだろう。

果たして『シークレット・インベージョン』はミュータントの存在を示唆するものになっているのだろうか?ドラマはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】