サム・ライミ監督、『ドクターストレンジMoM』製作依頼に困惑していた ー 「またやっていいの?」

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MCUシリーズ最新作として製作中の映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』
今作は1作目でメガホンをとったスコット・デリクソン監督が製作を務める予定だったが、のちに創造上の違いという映画製作ではよくある理由で降板。

後に就任したのがアメコミ映画の金字塔であるトビー・マグワイヤ主演の『スパイダーマン』シリーズを製作したサム・ライミ監督だった。

ホラー映画の巨匠としても有名なサム・ライミ監督は、『ドクターストレンジMoM』の製作依頼があった当時のことをインタビューのなかで振り返ってくれた。

『スパイダーマン3』の失敗を引きずっていた

海外メディアのインタビューに答えたサム・ライミ監督は、かつて自身が製作して多くのファンから批判を浴びた『スパイダーマン3』の話と合わせて、『ドクターストレンジMoM』の監督の依頼を受けた当時を語った。

Sam Raimi Gets Candid on Why He’d Make ‘Doctor Strange 2’ After “Awful” Reaction to ‘Spider-Man 3’

『「スパイダーマン3」の監督だったので、とてもひどくて、もう一度(マーベル映画に)直面できるとは思いませんでした。インターネットでは批判が盛り上がって、皆がその映画を嫌い、そのことは私のもとに届いていました。なので取り戻すのは難しいと思いました。しかし「ドクター・ストレンジ2」の依頼がありました。エージェントからの電話で「スタジオはこのマーベル映画の監督を探していて、あなたの名前が挙がりました。興味はありますか?」。私は「まだやってもいいのか」と思いました。このタイプの映画は本当に要求が高いです。そして私は「まぁそれならば十分な理由だ」と感じました。』

『スパイダーマン3』の批判的な意見もライミ監督の耳に届いていたことを明かし、もうマーベル映画を作ることは無いと思っていたようだ。

そのような中での『ドクターストレンジMoM』の監督依頼なのだから驚くのも頷ける。それと同時にレベルの高い要求を求めるマーベル・スタジオが自身にオファーしたことに対しても、「自分にしかできない」といわんばかりの自信ありげなコメントをしている。

ちなみに『スパイダーマン3』は興行収入の面でみれば約800億円の利益を上げており、実は2019年の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が公開されるまでは最も興行収入が良かったスパイダーマン映画だったのだ。
興行収入や歴史に残る映画を作っただけでもサム・ライミ監督が再び採用されることはなんら不思議なことではないだろう。

『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年3月25日に全米公開予定だ。

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