ソニー、二人のスパイダーマンがメインの映画を検討? ー MCUとば別の作品として
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MCUシリーズの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィルドの二人が再びスパイダーマン役に復帰したことで大いに話題になり、映画も大ヒットを記録したことで、今なお語り継がれる奇跡の映画となっている。
ソニー・ピクチャーズはこの成功から二人のスパイダーマンを次のMCU版『スパイダーマン4』でも再登場することを希望していると伝えられているが、新たな情報ではどうやら別の映画での再登場を検討しているとのことだ。
海外スクーパーは、ソニーはトビーとアンドリューのスパイダーマンをそれぞれの解釈で再登場させ、MCUとは別の、自身の世界を舞台にしたメインキャラクターの物語を描くことを考えていると報告している。
二人のスパイダーマンが同時に登場するのか、それとも別々の作品となるのかは不明だが、もし後者ならば実質的には『スパイダーマン・トリロジー』の続編としての『スパイダーマン4』と、『アメイジング・スパイダーマン3』ということになる。
ただたとえそうだとしても、スパイダーマン映画が乱立することになり、ファンやライト層を混乱させることは間違いない。
だとしたら残すは二人のスパイダーマンが同時に登場する作品だ。幾分かはややこしさが軽減するかもしれないが、いずれにしてもソニーとしてはまたスパイダーマンが集結する作品で大ヒットを飛ばすことを考えているのは確実だ。
現在制作のウワサのあるMCUシリーズの『スパイダーマン4』は、多くの監督候補の名前が挙げられながら、未だに正式に発表はされておらず、ジョン・ワッツ監督が築き上げた世界観を誰が引き継ぐのか注目されている。
撮影は年内とされているが、いまの状況を顧みるに後ろ倒しになる可能性も十分にあり得る。
MCU世界を舞台にするとしても、前作での忘却の魔術の影響をどのように扱うのか、残されたシンビオートの欠片がどのようにして関わってくるかなど、気になるところは多くある。
果たして次にソニーやマーベルが考えているスパイダーマンの物語はどのようなものなのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
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