ロバート・ダウニーJr.、アベンジャーズのタトゥーの裏話を明かす ー 「マーク・ラファロはビビってた」

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MCUシリーズの最初のクロスオーバー映画である『アベンジャーズ』のオリジナルの6人のキャラクターを演じた俳優のうち、マーク・ラファロ以外の俳優たちはお揃いのタトゥーをいれていることは有名な話だろう。

このタトゥーをいれた日のことについてトニー・スターク/アイアンマンを演じたロバート・ダウニーJr.は『オッペンハイマー』のインタビューのなかで、裏話を明かしてくれた。

”あれは『インフィニティ・ウォー』のプレミアの夜にあったことでした。最初にスカーレット・ヨハンソンがタトゥーを入れて、次にクリス・エヴァンス、次にジェレミー・レナー、そしてクリス・ヘムズワースがいれました。クリスは少し躊躇はしていたけど、痛みに過剰に反応していたように見えたね。そしてマーク・ラファロは「僕はタトゥーはいれないよ。ハリウッドの内輪のなかには入りたくないんだ」と言っていた。僕はそれに拍手を送ったね。”

その裏話を明かしたあとにRDJはF**k you, Mark」と冗談めかしにカメラに向かって話した。

ちなみにマーク・ラファロ自身も別のインタビューのなかでタトゥーをいれなかったことを話しており、実際のところは別の映画の撮影や、そもそも針が怖いことが要因であることを明かしている。

”まだ僕にはパンクの精神があるので、「みんながタトゥーをいれているなら、僕はいれないぞ」と感じたんだよ。ただ正直言うと、見捨てられたような気分もしたけど、針を突き刺す勇気を養っているんだ

タトゥーがあろうがなかろうが、6人の俳優が仲睦まじいのは変わりはないことだろう。将来的にマーク・ラファロが入れるかはわからないところだが、ちなみにアベンジャーズのタトゥーのマークをデザインしたのは彼自身であるとのことだ。

伝説的なヒーローたちが活躍する、伝説的な映画『アベンジャーズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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