『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ヴィジョン死亡シーンは即興だった ー 俳優が明かす

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MCUシリーズのクロスオーバー映画である『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の終盤では、マインド・ストーンを求め地球に襲来したサノスにアベンジャーズが苦戦し、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチによる攻防も虚しく、ストーンを奪われたヴィジョンは破壊されてしまった。

この映画のなかでも最も印象的なシーンであり、ヒーローが死亡するという、シリーズのなかでも非常に珍しいものとなっているが、ヴィジョンを演じたポール・ベタニーインタビューによると、どうやらあのシーンは即興で撮影されていたことが明らかになった。

”とても焦りました。前日かそのくらいのことになるまで、誰が死ぬのか誰も知りませんでしたよ。(中略)ルッソ兄弟監督が私たち(ポール・ベタニーとエリザベス・オルセン)のところに来て、「聞いて、このシーンを即興でやってほしい」と言ったんだ。 そして私は「即興でロボットが殺されるなんて、私のなかにイメージがないんだ!」と思ったよ。”

ポール・べダニーは脚本自体は撮影中も呼んだと言われているが、自身の役が死亡するところまではギリギリまで知り得なかったというのは驚きだ。

アドリブで自分が死ぬシーンを撮影できるのも彼の実力あったのものだが、同時にエリザベス・オルセンとの信頼関係も大きく影響していたことを明かしている。

”リジーは笑っていただけて、私たち二人はとてもリラックスした気持ちでした。どうやってうまくやっていたのかわかりません。なぜなら本当にお互いを信頼していて、どういうわけか、うまくできたのです”

ヴィジョンとワンダの物語はその後『ワンダヴィジョン』へと受け継がれ、ワンダは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にてヴィランに堕ちてしまっている。

映画以降の行方についてはドラマ『アガサ:ダークホールド・ダイアリー』で描かれるとされている。ヴィジョンについても単独作品の『ヴィジョン・クエスト』のウワサもあり、今後の動向には注目だ。

アドリブによって生まれたシーンも盛り込まれた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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