RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセット レビュー

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『翠風の巻!甲賀風遁の双剣が、神速の忍術で敵を討つ!』

価格2,750円(税込)
発売月2020年10月31日
メーカーバンダイ
作品『仮面ライダーセイバー』

RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットのパッケージ

まずはパッケージ。セイバー系のRKFから続くパッケージの形状となっている。ちなみに断っておくと、「猿飛ぶた3」は誤植であり本来は「忍者3ぶた」とのこと。RKFでは特に修正されないまま発売されたということで、この記事でもタイトルなどを誤植のままにしている。

梱包もいつも通りの内容。

RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットの本体

早速取り出して、RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットのレビューをしていこう。なかなか長い商品名だ。まずは全身を見ていこう。

ぐるっと一周。基本的にはセイバー系のRKFの素体を使用していながら、アーマーが非常に少ないため細身で身軽な印象になっている。全体的な緑のカラーリングは実際はもっと深みのある色となっている。しかしカメラでの色の方が本編のスーツに近い色というわけのわからんことになっている。
塗装はところどころ大味なところはありつつ、風をイメージしたようなイエローのラインもしっかり塗装されているのが素晴らしい。

バストアップ。メットは左右非対称をしっかり再現しており、軟質素材となっている。ゴールドのラインは少し薄めな感じもするが、若草色やイエローのラインもしっかりと塗られている。

胸のアーマー周りを見ると、筆で描いたようなイエローのラインが非常に良好。この辺はよく再現されている印象だ。

ベルトはソードオブロゴスバックル。これは仮面ライダーバスターとも共通している。

後ろ側はがっつり塗装が省略されているが、マフラーのようなパーツは眺めで根元から左右に振ることが可能。軟質なので可動の邪魔になることもない。

腕は太くも細くもない印象だ。

塗装は全体的にグリーンに塗られている大味仕様。本来はイエローのラインやシルバーのラインなどが入っているが、がっつりと省略されている模様。

脚は細い感じもするが、剣斬のイメージとしては問題なきもするので良きだ。足の甲はブラックになってしまっている。

同じRKFの仮面ライダーセイバー仮面ライダーバスターあと比較。すべてにおいて素体を使いまわしているようだが、個性的なアーマーによってそうは見えないのがスゴイ。身長は角を抜かせばほぼみな同じ。

RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットの付属品

次は仮面ライダー剣斬の付属品を見ていこう。こちらはいつもの開き手パーツ。手の甲のアーマーは独自なものとなっている。こちらは左手首のみ。

こちらはもはやおなじみのワンダーライドブックを持った左手首パーツ。

こちらはメイン武器であり変身アイテムでもある風双剣翠風の片割れ。どうやら名前は表(ヒョウ)というらしい。しっかり刀身も塗装され、ワンダーライドブックも展開された状態で装てんされている。

こちらが風双剣翠風の裏(リ)。カラーリングはだいぶ異なり2本とも共通のカラーリングになってしまっている。実際は裏の方が黄緑カラーとなっています。

風双剣翠風は劇中通り合体させて一刀流モードにすることも可能。

当然厚みが増すため、持たせるときは片方の柄を持たせる形となる。

そしてずらせば手裏剣モードに変形も可能。しっかり3モードチェンジが再現できるのは評価高い。

そしてこちらが忍者ぶた3へのフォームチェンジのための左腕パーツ。腕にはレンガ作りの家を模した盾パーツが取り付けてある。

実際につけてみるとこんな感じ。単純に左腕に盾がついただけっといったイメージ。

RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットの可動範囲

次はRKF仮面ライダー剣斬の可動範囲を見ていこう。首の回転は広めで、肩の可動範囲も結構広く動かすことができる。

  • 首の前後可動も特に問題なく動かすことができた。

腰の前後可動については前方向が狭い。

腰の回転もそこまで広いわけではないが、ポージングするうえでは問題はなさそう。

開脚自体は広く動かすことができるが、接地性は微妙。

RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

「双刀分断!壱の手、手裏剣!弐の手、二刀流!風双剣翠風!」

『翠風の巻!甲賀風遁の双剣が、神速の忍術で敵を討つ!』

ということで忍者ライダーである、RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットのアクションをしていこう。

忍者をイメージしたライダーということで、竹やぶのようなカラーリングに、スポーティなデザインが印象的な剣斬。

武器が一刀流だったり二刀流だったり手裏剣だったりとバリエーションの多い剣斬。逆手持ちも難なくこなすことができた。

身軽にジャンプしながら攻撃しているイメージが強いため、台座を使った方が剣斬らしいポーズが楽しめる。

一刀流モードも持たせる。

柄が太いので指を剣の間に入れて一本だけの柄のほうを持たせることとなる。

全体的にカラーリングの再現度は良好。

手裏剣モードも装備。

首元のマフラーがより躍動感を増してくれるので、良い働きをしている。

手裏剣というよりはブーメランな印象。

こぶた3兄弟ワンダーライドブックを使って盾を装備。

盾も緑なので、本当に盾を装備しただけのように感じる。

大きな変化は薄いがフル装備させてみる。

劇中では分身もしていた。

なぜか慕っている仮面ライダーエスパーダとも並べる。

剣で変身する仮面ライダーバスターとも。劇中でも共闘していたシーンがあった。

お互いのフォームチェンジセットを交換してみた。バスターに関してはもともと防御力が高そうなので必要はない気もする。

ということで、ソードオブロゴスの仮面ライダーたちを並べて終わり。セイバーにかぶっているのはあえてやってる。

以上、RKF 仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝&猿飛ぶた3フォームチェンジセットのレビューだった。
まずは商品名が誤植だというのがビビる。本当は忍者ぶた3なのでご注意を。
剣斬自体はほぼ素体に近い状態であったが、細身なのが逆に剣斬の身軽さを表している気もしたため、結構楽しめた。
飛び上がって攻撃するようなポージングはお手の物で、そのポーズに躍動感を上げるためにマフラーが非常に良い仕事をしていた。単純に左右に動かすだけでも一気に迫力が増すのが面白い。
風双剣翠風についてはしっかりと一刀流、二刀流、手裏剣の3モードチェンジが楽しめるのは素晴らしい。これだけでもかなりポーズの幅が広くなるし、プレイバリューも高く感じた。
それに加えてぶた3の左腕も付属するのだから、お得感もあるだろう。仮面ライダーバスターのジャッ君と土豆を使うこともできるので、集めていけばより遊びの幅が広がるといったところだろう。

『仮面ライダーセイバー』のRKFは今後仮面ライダースラッシュと仮面ライダーカリバーが発売予定。こちらも楽しみにしておこう。そして一旦は劇中に登場した仮面ライダーが揃うことになるのかな?おそらくまだまだ増える気がするので楽しみにしておこう。

ゆとぴ

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