RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナ レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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『とある異国の地に、古から伝わる不思議な力を持つランプがあった』
| 価格 | 2,750円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2020年10月10日 |
| メーカー | バンダイ |
| 作品 | 『仮面ライダーセイバー』 |
RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナのパッケージ
まずはパッケージから。『仮面ライダーセイバー』から一新されたパッケージが今回も使われている。正面にはイケメンのエスパーダのマスクも。
サイドにはRKFのラインナップが並んでいるが、仮面ライダーバスターが追加されている。どうやらディケイドはリストラされた模様。
パッケージ裏はなぜかセイバーと対決するエスパーダが写っている。
梱包はいつもの感じ。
RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナの本体
早速取り出して、RKFの仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナのレビューをしていこう。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にはセイバーやブレイズと同じ素体を使用しているが、カラーリングや各種造形はしっかりエスパーダに。ホワイトとゴールドのカラーがとても綺麗。中々塗分けは細かい。
バストアップ。輪っかになった複眼もしっかりと再現しているのは嬉しい。角はセイバーやブレイズと同じ。複眼の色は後ろ側が緑のグラデーションになっており、正面にはホワイトのラインも再現されているのは細かい。しかし劇中のマスクのようにドット柄の複眼ではないため、若干のっぺりした印象を受ける。
胸のアーマーは3色に。ベースはグレーのため、ホワイトとゴールドは塗装によって色分け。
背中は特に塗装は無し。ねじ穴は結構目立つ。
そしてランプドアラジーナの力が主に宿った左腕を見ていこう。
左肩にはランプをイメージしたアーマーが装着されている。曲線も綺麗。ちなみに蓋の隙間からはランプの魔人の目がのぞいているのだが、さすがにそこまでの塗装の再現は無し。
蓋から繋がる鎖は胸にくっついていると思いきや、可動域確保のためについてはいない。
金プラなので耐久性、特に関節部分がどうなっているか気になったが、なぜか関節の受け側はグレーのパーツとなっている。
マントは軟質素材で、ゴールドカラーを綺麗に再現。細かい模様も再現されている。
右腕は白ベースに稲妻のような衣装が。この辺の塗装も細かい。ちなみに左腕と同じく肘関節の受け側はグレーとなっている。反対色なので結構目立つ印象。
足の方も太ももからすねのカラーリングを再現している。
ベルトには聖剣ソードライバー。ランプドアラジーナワンダーライドブックが向かって右端に装填されているが、絵柄の再現は無し。
RKFの仮面ライダーセイバーとブレイズと比較。全員聖剣ソードライバーで変身するライダー。
共通している部分もありながら、しっかり個性を出してきているのが面白い。
RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナの付属品一覧
次は服属品を見ていこう。まずは手首パーツ。こちらは左手首の開き手。
そしてもはやおなじみのワンダーライドブックを持った左手首パーツ。
これはメイン武装の雷鳴剣黄雷。しっかり刀身が塗られているのはセイバーやブレイズから踏襲されている。
裏側は無塗装。
エンブレム部分のマークも立体的に再現されているのが見ものだ。
そしてこちらが黄雷が納刀された状態の聖剣ソードライバー。
RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナの可動範囲
首の回転は広め。肩の可動範囲もマントの可動や肩アーマーが動くので、問題なく可動させることができる。
首の前後可動も広め。
腰の前後可動も広く動かすことが可能。
腰回転も広く動かせた。
開脚も広め。接地性もぼちぼちある感じだ。
RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナのアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
黄雷抜刀！ランプの精と雷鳴剣黄雷が交わる時、稲妻の剣が光り輝く！
ということで、RKFの仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナのアクションを見ていこう！
初登場はなかなか好評だったエスパーダ。
何といったってかっこいいんですもの。
ホワイトにゴールドカラーの組み合わせは貴族感が出て個人的にもGOOD。
ランプがまた良い。アラジンだから魔法の絨毯とかも出せるのかな？
おそらくマントが魔法の絨毯をイメージしているのかな。
アクションポーズは相変わらず良く決まる。
マントが後ろにヒンジ可動するおかげで、不自然な位置に来ず、大胆なアクションが楽しめるのが今回のエスパーダの特徴。
マントをたなびかせるポーズも良い。
鎖を胸から外したのは英断だ。
基本的にセイバーとブレイズと武器が同じだから、アクションポーズは被り気味だが、それでも個性的なデザインが引き立ててくれる。
雷エフェクトが欲しくなる。
一応格闘戦も。
ゴールドのカラーが本当に綺麗。
ベルトの雷鳴剣黄雷も握ることが可能。
今にも抜刀しそうな感じが良い。
一応ライダーキックもさせておく。
ワンダーライドブックを持たせる。ニードルヘッジホッグを装備したエスパーダもかっこいいよね。
パケ裏のセイバーとの対決を再現してみた。
そして聖剣ソードライバーで変身する仮面ライダーがそろい踏み。
最後はDXのランプドアラジーナと並べて終わり。
以上、RKF 仮面ライダーエスパーダ ランプドアラジーナのレビューでした。
個人的にはセイバーやブレイズ以上に楽しめた印象。デザインがかっこよく、またゴールドカラーも素晴らしく綺麗だったことが挙げられるだろう。
可動についても鎖を胸から外して、マントがヒンジで後ろに可動するのはよかった。マントを動かせることで、不自然にならず、腕のアクションもしっかり見れるのが嬉しい。
付属品に関してはセイバーとブレイズ共におなじような内容だったが、エスパーダに惚れ込んだ人ならばぜひとも手にしてほしいアイテムだった。
ゆとぴ
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