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『お前を倒せるのはただ一人！俺だ！！』
| 価格 | 33,300円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2021年2月 |
| メーカー | メディコム・トイ |
| 作品 | 『仮面ライダーゼロワン』 |
RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのパッケージ
ということで初のRAHを買ったのでレビューしていきましょう。まずはパッケージ。ゼロワンのボディに合わせて蛍光イエローのカラーリングに、ライジングホッパープログライズキーのロゴなどがデザインされたものとなっている。
側面はハニカム柄。
番組ロゴもあり。
扉を開けると台紙が入っている。
台紙をとるとスポンジに包まれたゼロワン本体が現れる。
手首パーツ以外の付属品はさらにその下のブリスターの収められている。
RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーの本体
早速取り出して、RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのレビューをしていこう。まずは本体から。
ぐるっと一周。初のRAHということで、ホットトイズ製品とも比べるてしまうけどもとても良好なクオリティ。素体は若干細めなようだけど、全体的なスタイルはわるくない。黒地のスーツ部分は基本的に複数の布を組み合わせて作られているため、可動軸に見えないシームレスなビジュアルを実現している。イエローのアーマーについても多面的な表面の造形をしっかりと造形。
バストアップ。意外と立体化が難しそうなゼロワンのマスクだけど、イエロー部分も凹凸が細かく表現されている。目のクリアレッドも非常にきれいで、中の複眼も細かい。
黒い部分はマットな部分もいい感じ。
発色しちゃって見づらいが、胸のアーマーの造形も申し分ないでしょう。赤い部分の色なども問題なし。
背中部分のアーマーももちろんしっかりと再現してある。
腕はすこし細長く感じる。もう少しマッシブでもよかったかなと思ってる。
肩アーマーはマットで軟質系の素材を使用しており、肩部分にマジックテープで留められている。
シルバーのラインも走っており、ハニカム柄のスーツもしっかりと表現されている。このへんは細かいね。
腕のアーマーにもレッドのパーツや塗装が使われている。
下半身部分を見ると股関節部分はかなりきつめなので、破れには気を付けたい。
お尻は意外と控えめ。
太もものアーマーも造形は問題なし。ちなみに両面テープで留められているためか、最初から右太もものアーマーが外れやすくなっていた。
脛よりしたのアーマーはこのような感じ。少し膝下あたりが外側にそり過ぎなきもするけど、それ以外のアーマーは見事な再現度。
同じく赤いラインも再現。
足裏の赤いラインも再現してある。
腰にはゼロワンドライバーが再現されている。本物レベルで塗分けと造形がしっかりとしている。シルバーのメッキや、中央もクリアパーツが使用されている。のちほど紹介するプログライズキーも装てんすることができる。
左側のカバーは一旦外して位置を移動して取り付けることもできる。
背中にはベルト留め。
RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーの付属品一覧
次はRAH 仮面ライダーゼロワンの付属品を見ていこう。まずは手首パーツ。こちらは握り手首パーツで両手分付属。
こちらは本体についている開き手よりも大きく開いた手首パーツ。こちらも二つ付属。
こちらは指さし手首パーツ。両手分付属している。
こちらも構えポーズなどで使用する手首パーツ。左右付属。
こちらはプログライズキーを持つための手首パーツ。両手分付属。
こちらはアタッシュカリバー用の手首パーツ。これは右手のみ付属。
メイン武器であるアタッシュカリバー。結構大きめで鋭いのでリアリティもある。シルバーとブラック、イエローと色数はそこまで多くはないけど、問題はなさそうだね。
そして同スケールのライジングホッパープログライズキー。カバーはクリアパーツで、表面のネームやバッタも良く再現してある。この辺はお見事でしょう。
裏面はこのように細かいモールドが再現してある。
カバーは開くこともでき、内部のメカニカルなバッタの絵柄もシールで再現してある。ちなみにカバーパーツの回転は意外と硬めなので、破損には注意。
こちらはフライングファルコンプログライズキー。こちらもネームやファルコンの絵柄などをしっかりと再現。
裏面も問題なし。
カバーを開くと同じくファルコンのメカニカルな骨格がシールによって再現してある。
展開したプログライズキーはゼロワンドライバーに装てんすることが可能。中央からしっかりとマークが見えているね。
プログライズキーはアタッシュカリバーに装てんすることも可能。
もちろんホルダーにマウントすることもできる。
そして専用台座も付属している。プラスチック製なので結構軽い。表面のデザインはパッケージにも共通しているね。
こちらは支柱。ホットトイズなどに見られるタイプの結構しっかりしたもの。
そしてアーム。
もろもろ組み立てるとこんな感じになる。
RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーの可動範囲
次はRAHゼロワンの可動範囲を見ていこう。首の回転は広く、肩可動は肩アーマーがすこし外れる懸念があるが、それなりに動かせる。回転に関してはスーツが布のためにそこまでは回らず。
首の前後は意外と動かせる。
腰の前後可動も結構動かすことができた。
腰の回転も広め。
予想通り開脚は結構厳しめ。股関節あたりの布がかなり張ってしまうので、力を入れると縫い目から破ける危険性があるね。ポージングもあまり大きく開いた状態で飾るのは控えた方がよさそう。接地性も厳しい。
RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのライトアップギミック
次はRAHゼロワンに搭載されているライトアップギミックを見ていこう。まずはイエローのマスクをはずして、頭頂部のカバーも外す。
向かって右端あたりにスイッチがあるので、ONにするとかなり明るめにLEDが発光する。
マスクを戻すとしっかりと目が光ってくれている。
裸のLEDの光量からは想像つかないほど、柔らかい赤い光になっているのが結構驚いた。
RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
飛びあがライズ！
ライジングホッパー！
「A jump to the sky turns to a rider kick.」
ということで、RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのアクションをしていこう。
もっと肩を前に出したいけど、しっかりと決めポーズは再現することができた。
腕の回転とかは厳しいけど、おおまかなアクションポーズとかは問題ないね。
手首交換が若干しづらい印象だった。
クオリティで押し切っている感じのRAHだね。本当にかっこいい。
シンプルめなデザインなだけに、スタイルは目立つ印象があるよね。
フィギュアの命、顔面がかなりイケメン。
或人『お前を倒せるのはただ一人・・・！』
親指を立てた手首パーツがないから、『俺だ！』までができないのが消化不良。
ちなみに蹴りポーズはこのぐらいまでは上がるけど、やっぱり動かすのが怖いね。
顔がイケメンなのよほんと。
アタッシュカリバーを装備。
結構アタッシュカリバーの刀身も大きめなので、迫力もあるね。
斬撃ポーズは問題なくこなせた。
カバンモードにはできないけども、特に気にはならないかなーとおもった。
武器がちゃんとあるのは嬉しいポイント。
この調子で強化形態とかも欲しい。
台座もしっかりしているので、浮かせてもしっかりとポーズが維持できる。
フライングファルコンプログライズキーを構える。
あまり使った回数はすくなそうだったけど、『ジオウ』劇場版やテレビシリーズ序盤では結構使用していたよね。
カバーを開いたプログライズキーを顔の横でかまえることができるのがいいね。
ゼロワンドライバーに装てんもできるので、フライングファルコンへの変身直前もできる。
そしてLEDを発光させる。
この光り方がまさに劇中に近くてすごくカッコいい。
コードが首に通っているわけではないので、可動に支障がでないのもいいよね。
スゴイカッコいい。
ブラックライトがあればきっと、イエローのアーマーも発光する気がする。
テレビのアイキャッチ再現とかもしたい。
スッて立っているだけでもカッコいい。
「ライジングインパクト！！」
ということで以上、RAH 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのレビューでした。
初のRAHということで仕様とかが良くわからない状態で触っていたけど、意外と遊びやすかった印象もありますね。
もちろん布製のスーツなので、気を付けないといけない部分も多いけど、ゼロワンのアクションは大まかに再現できたね。付属品もアタッシュカリバーやプログライズキー、台座など意外と豊富なのも好印象。
そして造形はとても素晴らしいクオリティだった。腕が細めなのをのぞけばかなりかっこよかったし、マスクの造形が本当にお気に入りになりましたね。初のRAHがゼロワンでよかったですよ。
今後の『ゼロワン』系のライダーが展開されるかはわからないけど、メタルクラスタホッパーやゼロツーあたりは売れそうな気もするので、発売してほしいところだね。
ゆとぴ
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