本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
いつもご覧いただきありがとうございます。です。
皆さんは「プライム1スタジオ」をご存知でしょうか？
超スーパーハイクオリティのスタチューフィギュアを展開している、実は日本のフィギュアメーカーなんです。
我々フィギュアオタク界隈ではいつか手に入れたい、昭和で言うマイホーム的なポジションのブランドなのですが、そんなハイクオリティなスタチューフィギュアがまじまじと眺めることができる店舗がなんと新宿に続いて、若者の街（昭和の言い回し）渋谷にも爆誕したのだ！
本当に様々な商品の展開をしているプライム1スタジオさんの商品が文字通り所せましと並んでいるので、本日はその取材に行ってまいりました。
ホワイトカラーのプライム1スタジオの世界が渋谷に
ということで2021年3月13日より、プライム1スタジオのオフラインショップ2店舗目となる「NEXT LEVEL 渋谷」が渋谷PARCOにオープン。今回は前日にプレス取材としてお邪魔させていただいきました。
ズラズラっと並ぶスタチューのフィギュアたち。行儀よく一列に並んでいるがポーズは個性的。
それぞれがそれぞれの世界観を濃縮していて、情報量がすごいことに。
『北斗の拳』からはケンシロウとラオウ。
生々しいほどのリアルさ。筋肉の浮き上がり方や、今にも技を繰り出しそうな構えポーズに圧巻。どことなく殺気も匂ってきそう。
なんとサインも書かれている。
となりには『聖闘士星矢』のドラゴン紫龍。大きく右腕を振り上げた姿でスタチューに。振り上げた勢いの風をも肌で感じちゃいそうな気がする。
エナジー状のドラゴンもすさまじい造形。紫龍と双璧するほどのクオリティ。
フェニックス一輝も並んでいる。禍々しいフェニックスのオーラを立体化させながら歩み寄ってくる姿です。まっすぐに向いた目線にも注目。
こちらは『ベルセルク』のガッツ（黒い騎士）。非常に申し訳ないことに僕は作品に明るくないので、どういうキャラクターなのかはわからないですが、迫力だけは感じ取ることができる。
足元にはモンスターたちが。
グロ耐性がない僕のようなひとには失神もの。
妖怪のような風貌もとてもこのみ。
妖精さん？
こちらは「コジマプロダクション」さんのルーデンス。
その隣にはさらに巨大なルーデンス。なんと完売。この大きさのスタチューフィギュアをスペースを考えなくてもおける土地が欲しいと、改めて人生の目標を思い出した次第です。
裏側にも様々なキャラクターが待ち構えている。
みなさんご存知『GANTZ:O』のレイカ。とても目のやり場に困る格好をしていますが、それだけリアルということですね。
その隣には山咲杏も。こちらも目をどこに向ければいいのか写真でも迷ってしまう。皆さんはどっちがお好きですか？
『ペルソナ5』の主人公（ジョーカー）。躍動感を表現したジャケットのなびきはスタチューでしか表現できない代物でしょう。
『ゴーストオブツシマ』の境井仁。実在の俳優さんの顔をもとにしたキャラクターということで、「実写⇒ゲーム⇒実写」というサルベージっぷりがお見事。
ゲームをあまりやらない所以であまり作品に詳しくはないのですが、こちらは『デビルメイクライ5』のネロ。ロボットアームのような腕や、服の細かい破れなどにも注目すべきでしょう。
同じく『デビルメイクライ』のダンテ。挑発的な表情に加えて、手にもつ獣テイストな大剣もすごい。
バージル。刀を納刀しようとしている（抜刀か？）姿で立体化。静のポーズもとても豊かな表現となっています。
そしてV。ダークな雰囲気は他のスタチューに引けを取らないし、後ろのケンシロウたちにも負けていないでしょう。
クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズから、クリスチャン・ベール演じるバットマンが立っている。
人気映画のバットマンということで注目度も高い。バットマンといえば露出したアゴだが、皮膚の表現も生々しく見ごたえ十分。
個人的に実際のスーツを東京コミコンで見たことがありますが、本物と見間違うほどのクオリティに驚き。
そして現状では唯一『ジョーカー』ライセンス認証品である、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーのスタチューも展示されています。
アカデミー賞主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックスが演じるジョーカー。その最も有名な階段でのダンスシーンを再現したのがこのアイテム。すべてのしがらみを捨て去って、晴れ晴れした表情ながら、どこか憂いのある目の表現がお見事です。
後ろからも。
真っ赤なスーツはもちろん布製となっていますね。
台座にもなっている階段には、割れた看板やネタ帳、衣装や小道具が入ったカバンなど、映画で印象的だったアイテムが散らばっている。
こちらは『僕のヒーローアカデミア』の新商品が入口付近に鎮座されています。
最も高いところには緑谷出久くん。
良い笑顔をしているのは爆豪勝己。
そして轟焦凍も並んでいる。ファンにはたまらないスタチューフィギュアでしょう。
いま最もホットな『新世紀エヴァンゲリオン』から、エヴァンゲリオン初号機と使途のサキエルのスタチューフィギュアも。
初号機は独自のアレンジが加えられており、よりメカニカルなボディが注目ポイントでしょう。右肩にはネルフのマークも。
足元には工場のようなものと、踏みつけられた戦闘機の残骸。ジオラマとしても見ごたえのある台座がプライム1スタジオのアイテムの特徴ですね。巨大感を味わえるフィギュアは個人的にもツボ。
そしてボロボロになったサキエル。暴走した初号機によって傷だらけになっているのが、存在していないキャラなのに真実味を感じさせてくれますね。
ロボット系からは実写映画『バンブルビー』に登場した僕らの司令官コンボイ、、、ではなくオプティマスプライム！
個人的に一番欲しいアイテムの一つ。アニメ版『トランスフォーマー』のコンボイに非常に近いデザインで、なおかつカッコいいというので、映画みて一番にほれ込んだキャラクターでもありましたね。
マスクの付いた頭部は本当にたまらない。
その隣には主人公のバンブルビーも。
ロボットながらもどことなく感情が伝わってくる。
背中についたドアのには内部の造形まで再現されています。
そしてDCコミックスの慈愛の戦士ワンダーウーマンも神々しい姿でスタチューフィギュアに。
鎧を着ているとは思えないほどのぴったりしたボディ。こういった悩ましい表現ができるのも非可動であるフィギュアの大きな特徴でしょう。
NEXT LEVEL 渋谷は紹介してきたスタチューフィギュアのみならず、キャラクターとコラボした様々な小物アイテムも販売中。手に取りやすい価格帯も数多くあるので、ちょろっと寄ってみて好きなキャラクターのグッズを買ってみるのも全然OKですね。そしてこちらはエヴァンゲリオンのクリアファイル。同メーカーのブランド「Cutie1」のエヴァのイラストがデザインされています。
Cutie1の『北斗の拳』のグッズも販売中。
『ドロヘドロ』のアイテムも。
もしかしたら一番多いかもしれないDCコミックスのキャラクターたちの小物も多く並んでいますね。これは視線が引っ張られて中腰で覗き込んでしまうでしょう。
バットマン、ジョーカー、ハーレイ・クイーン、そして2020年に公開した『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』版ハーレイもCutie1アレンジのイラストで商品化。小ぶりなカンケースはクリップなどの家の小さなものをまとめるのによさそうでしょう。個人的にはフィギュアの付属品を入れておくのもいいかも？
恐怖の対象ながらも多くのファンを獲得した『IT』のペニー・ワイズさんのグッズも。ステッカーはSuicaとかに付けておきたくなる。
ポップなデザインのグッズも。右端にはピンクなバットマン。カラフルスーツを選んでいる様子がデート前の女子。
イラスト風のCutie1が描かれたクリアファイルも。
DCキャラクターについては本当に豊富にそろっている。おそらくここにあるもので生活の5割ぐらいは賄えるほどの豊富さだ。
そのほかにも『ジュラシックパーク』シリーズのアイテムも取りそろえられている。
ラプトルが描かれたクリアファイルも。クリアファイルってお安いから本当にとめどなく買ってしまうんですよ。
恐竜の血を吸った蚊が固められた琥珀のペンも。こういったアイテムは少年心にそっと触れてくるので、たまらなく手に取りたくなりますね。
そのほかにもTシャツなどアパラレルグッズも展開中。
こちらはCutie1と芸能人の方々のコラボアイテムの告知も。今回は芸人のゴージャスさんと、グラビアアイドルのRaMuさんが参加。
その下にはSNSで活躍中のイラストレーターさんの作品も。
もちさん。SWIMMERのデザイナー経験のあるすごい方。
あにゃさん。LINEスタンプで月間MVPを獲得したこれまたすごい方。
そしてタケウチ リョースケさん。『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などのファンアートでも非常に有名な、これまたおスゴイ方。
レジ横にはつい回したくなるガシャポンも。レトロ好きな僕としてはバットマンとトランスフォーマーのマスキングテープが気になった。
ミニオンズや恐竜、みんな大好きマトリクスの商品もありますね。マトリクスはかなりほしいぞ。
ノーマン・リーダス演じる主人公が話題の『デス・ストランディング』のグッズも。
先ほども登場したコジマプロダクションのルーデンスのねんどろいどもありますよ。
このデフォルメの小ささで、このクオリティーは良い。
このほかにもプレイステーションのロゴなどがデザインされたグッズまで取り揃えている。
お次はプライム1スタジオさんのアパレルブランド「WEAREVERWiz（ウェアエバーウィズ）」の商品をざっと紹介。
ストリート系のデザインに、DCコミックスのキャラクターや、トランスフォーマーなどのキャラクターがデザインされた注目のアイテム。
僕としてはTシャツが好きなので、欲しいデザインがありすぎました。
Cutie1のバットマンとジョーカーが仲良く並んだシャツとバッグが気になりましたね。
ヒース・レジャー版ジョーカーらしきフェイスがデザインされたものも。
DCコミックスの女性キャラクターたちがデザインされた、可愛いデザインのバッグもある。
そのほかにもかなり見てほしいデザインのものがふんだんに取り揃えられています。
端にはWEAREVERWizのアイテムでコーデされたマネキンも見守っていますね。
レディースは特にかわいらしい。あのコスプレ感あふれるピエロのハーレイ・クインを、うまくファッションに落とし込んでいるので、渋谷を歩いてもうまく溶け込みながら、ユニークさをアピールできますね。
そして端々に登場していたCutie1ももちろん販売中。
ずらっと並ぶCutie1のシリーズたち。カラフルなバットマンにも注目してもらいたいですね。
『ジャスティスリーグ：ザック・スナイダーカット』がホットなジャスティスリーグの面々も。僕ならフラッシュが欲しいかも。
レインボーバットマン。可愛くてたまらない・・・！
モノクロのライバルセットなんかもあったり。
Cutie1を彩るアクリルジオラマも発売されているんですよ。世界観を小さいながらも再現できるのがまた嬉しい。
パッケージだけでもとても可愛らしいCutie1シリーズですね。
半透明なスクリーンにCutie1のムービーが流れている特別展示もあり。つい買い物の足を止めてみてしまうのはもちろん、遠くからでも気になっちゃう展示でしょう。
特別に中身を開いて並んだCutie1たちを見せてくれました（感謝）。
エヴァやトランスフォーマー、ヒロアカ、ベルセルクなどなど、多彩なキャラクターのCutie1が並んでらっしゃる。目移りしてしまうぞこれは。
といことでそのほか、店内に並んだ存在感のあるものも。こちらは巨大Cutie1のエヴァ初号機＆弐号機。
そしてケンシロウ。隅っこ暮らししていたけども存在感は抜群。
そして作品によっては作者様の直筆サインとイラストも展示。もちろん本物ですよ。
ということで、最後は夢が詰まったカタログの棚を写して、店舗の紹介を終わりにしましょう。
以上、プライム1スタジオのNEXT LEVEL渋谷の紹介でした！
新宿店さんの方にもお邪魔したことはあって、そちらは全体的にブラックでシックな雰囲気だったのに対して、渋谷店さんは全体的にホワイトが基調の明るめでポップな雰囲気になっていたのが印象的だった。すこし違ったニュアンスで興味をそそられるプライム1スタジオの新店舗でした。
スタチューを生で観て存在を感じながら、いつか手に入れてやるっていう決意を固めることもでき、小物グッズやアパレルグッズも豊富にそろえられて、好きが非常に充満している空間でした。少しでも感性に響いた人はぜひとも足を運んでみましょう。
期間限定イベントではなく、常設の店舗なので状況が落ち着き次第遊びにいきましょう
ゆとぴ
店舗情報
店舗名：NEXT LEVEL渋谷
住所：〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 5階
営業時間：11:00 ～ 20:00
公式サイト：https://www.prime1studio.co.jp
「ジョーカー」のレビューをみる
「イベント」のレビューをみる
