ネイモア役テノッチ・ウエルタ、DCのアクアマンとの違いに言及 ー 「彼らは全く違います」

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MCUシリーズの映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』にて初登場することになった人気キャラクターのネイモア。
海底帝国タロカンの王で、地上と水中の2つの場所で活動することができる特殊なミュータントであることも明らかになっている。

ここからネイモアとDCコミックスのヒーローであるアクアマンと比較するような議論もファンの間では交わされてきた。
設定だけ見れば同じ海底人で海の中にある国の王というのもそっくりだ。コミックではいずれの国もアトランティスになっているため、お互いのキャラクターは非常に似通っている。

この点についてネイモアを演じたテノッチ・ウエルタ海外メディアのインタビューに対して「光栄」だとコメントをしている。

『アクマンと比べられて光栄です。ジェイソン・モモアは素晴らしい俳優で、素晴らしい人間です。彼はハリウッドスターで、みんなが私と彼を比較して話している!素晴らしい!大好きです!でもキャラクターとしては彼らは全く異なるのです。シャザムとスーパーマン、またはサノスと別のヴィランを単純に同じヴィランだからという理由だけで比較しているようなものですよね?私にとって二人はスーパーヒーローで、彼らは海から来ています。アクアマンは動物やクジラなどと意思疎通ができますが、ネイモアにはそれができません

この点については以前にもライアン・クーグラー監督から差別化についてコメントされており、特に意識されたのはネイモアとアクアマンの性格に違いだとしている。ネイモアは傲慢なところがあったりなど、映画ではその部分での違いを明確に表現していた。

またタロカンとアトランティスの映像としての表現の違いも多くあり、タロカンは古代メソアメリカを意識したデザインが多く取り入れられたことから、ある意味でより現実味のあるような世界観として描写されていた。

一方でアクアマンは”海のスター・ウォーズ”と評されるほどに、SF感は強めな世界観になっており、この2つの海底帝国は雰囲気だけでも非常に差別化されていたことがわかる。

ちなみにテノッチはネイモアとアクアマンが戦うことがあるかと聞かれて笑いながら「ハイ(笑)」と含みのあるコメントをしている。

果たしてネイモアは今後のMCUシリーズでどのような活躍をしていくのだろうか?
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より劇場公開中だ。

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