『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が起きたのはキャプテン・アメリカのせい? ー 『マーベルズ』監督が言及

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

MCUシリーズのインフィニティ・サーガの集大成の一つとして公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

シリーズ全体を通しての一大クロスオーバーとして大ヒットした映画だが、内容に関してはインフィニティ・ストーンを求めて襲来したサノスに対して、アベンジャーズが敗北するという結末を迎えて、当時話題となっていた。

そんな『インフィニティ・ウォー』での戦いについて、MCU映画『マーベルズ』でメガホンをとったニア・ダコスタ監督は、キャプテン・アメリカせいで敗北したとの持論を展開した。

”『インフィニティ・ウォー』がキャプテン・アメリカのせいであると思う理由は、彼が素晴らしいヒーローである理由でもあるんです。なぜなら、彼は映画で「誰も犠牲にするつもりはない。別の方法があるはずだ」と言ったからです。結果的には彼は間違っていたかもしれないですが、最後には正しかったことが証明された。(『アベンジャーズ/エンドゲーム』で)うまくいったからです。”

あくまで持論ではあるが、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースのある種の頑固さは、常に対立の元にもなっていた。

その最もたるところが『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』でのアベンジャーズ分裂だろう。
もちろんキャプテンにも守るべきものや、信念を持ってこその行動ではあるが、ヒーローたちが分裂し、地球の防衛が手薄なところでサノスに攻められたことは、予測できないにしても、スティーブ・ロジャースの頑固さが起因していたと言えなくもない。

ダコスタ監督の持論も少々飛躍気味かもしれないが、彼女の言う通りその芯の強さがキャプテン・アメリカのヒーローとしての良いところではあるため、それが今後の新たなキャプテン・アメリカにどのように引き継がれていくかは注目しておきたいところだ。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】