マーベルレジェンド スパイダーグウェン レビュー

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マーベルレジェンド スパイダーグウェンのレビューです。

発売月2019年3月
メーカーハズブロ
作品『スパイダーマン:スパイダーバース』

マーベルレジェンド スパイダーグウェンのパッケージ

まずはパッケージ。今回はアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』セットということで、マイルズ・モラレスとの2パックアイテムです。マイルズは別の記事でレビューしていますので、そちらをどうぞ。

全体的に映画の世界観を推しだしたデザインに。

ブリスター状態。

マーベルレジェンド スパイダーグウェン レビュー

早速取り出して、マーベルレジェンド スパイダーグウェンのレビューです。まずは全身から。

女性素体の細身な体型ですね。脇が閉まらないのがすこし残念。ただ全体的に再現度は良好。

バストアップ。フードをかぶった独自なマスクを再現。目の周りにはピンクのグラデーションで、フードの内側には蜘蛛の巣のデザインが再現されています。ちなみに頭部とマスクは別パーツです。

なんとも魅力的な腰回り。ウェストがかなり細めです。

手も結構細い。肘関節の破損には注意。

左腕は握りこぶし、右腕はスパイダーウェブの射出状態の手首になっています。

脚も細いですね。

バレーシューズの方な靴を履いています。こちらは塗分けで再現。

同じパックのマイルズと比較。身長はほとんど同じですね。

海洋堂のアメイジングヤマグチ スパイダーグウェンと比較。同じキャラのはずですが、メーカーが違うとここまで差がでるんですね。

マーベルレジェンド スパイダーグウェンの付属品一覧

こちらはグウェン・ステイシーの素顔頭部です。正直あまり可愛いとは言えないですね笑
髪色などは結構好みです。『スパイダーバース』のグウェンを想定しているとかなり別人です。

こちらはフードを下ろした状態のパーツです。

マーベルレジェンド スパイダーグウェンの可動範囲

首回りと肩回りの可動はこのぐらい。腕を挙げると脇が開いてしまうのは残念ですね。

  • 首の前後はわりと広め。

腰というよりは胸下の前後可動は少し前への可動が狭い印象。

回転は良く動かせます。

開脚に関しては広めですが、接地性は微妙ですね。

マーベルレジェンド スパイダーグウェンのアクション!

ということで、マーベルレジェンドでは初めての購入となるスパイダーグウェンです。

可動には難ありな印象ですが、イメージ通りの立体化ではあるので、それなりに遊べます!

軽いので台座で支えるのも簡単。

スパイダーグウェンはかっこかわいいヒロインヒーローなので、人気も高め。

ちょっと微妙な素顔頭部。

出来れば交換用手首とかほしかったかも。

セットのマイルズと比較。

『スパイダーバース』は最高すぎるので、本気でオススメします。

映画の雰囲気をイメージして。

こちらも映画での1シーンを意識して。

以上、マーベルレジェンド スパイダーグウェンのレビューでした。
全体的な評価としては及第点といったところでしたね。造形自体は大きく崩れることなくイメージ通りのスパイダーグウェンを再現していたと思います。
可動に関してはマーベルレジェンド独自の女性素体で、肘関節などが1段階の可動軸なのがちょっと残念なポイントですね。
付属品に関してもグウェンの素顔があまり可愛くないのは気になりますね。せめて映画のようにサイドが借り上げられたグウェンのヘッドがほしいところ。今後発売されることはあるかな?

ゆとぴ

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