マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワール&スパイダーハム レビュー

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ゆとぴ

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価格5,500円(税込)
発売月2022年9月
メーカーハズブロ
作品『スパイダーマン:スパイダーバース』

マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワール&スパイダーハムのパッケージ

ということでまずはパッケージから。今回はスパイダーハムとセットですが、メインはノワールの方ですね。

紙袋に押し込まれているのが誘拐されているようにしか見えない。

マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワール&スパイダーハムの本体

早速取り出して、マーベルレジェンドのスパイダーマン・ノワール&スパイダーハムのレビューです。まずはスパイダーマン・ノワールの全身から。

ぐるっと一周。『スパイダーマン:スパイダーバース』に登場した別世界にスパイダーマンで、モノクロの世界をそのままに来た特殊なキャラクターでしたね。その姿をマーベルレジェンドでもしっかりと再現。塗装が少ないですが、逆にそれがノワールの再現度を挙げています。

バストアップ。マスクの上からハットをかぶったノワールの頭部を再現。ゴーグルのような目も再現されています。このハードボイルドな感じが良いですよね。帽子にはドットの陰影プリントがあるのも良き。

襟の大きなコートは軟質素材のワンパーツ。

ボディは真っ黒で何も見えなかったですが、実際のボディも真っ黒。

結構シワの表現もリアルです。

コートの裾の部分はブワッと広がった形状がデフォルトになっているという珍しいものに。可動はないですが、これもまたノワールの雰囲気にあったものになっていますね。

腕はコートを来ているのでシワもよっていますが、思いの外そこまで太さはない印象。

肩周りは分割が目立たない感じに。

細かいところにもドットの陰影プリントがあり。

ベルトもしっかりと造形されています。

脚はすらっとしており、長ブーツは質感表現で光沢感も強めになっています。

膝には両方で微妙に異なるドットがあります。

ブーツも結構良い感じの質感。

MAFEXのスパイダーマン(ピーター・B・パーカー)と同じくMAFEXのマイルス・モラレスと比較。大きさはマーベルレジェンドなだけにスパイダーマン・ノワールが一番大きいですね。存在感もすごい。

次は千値練のスパイダーマン(ピーター・B・パーカー)千値練のマイルス・モラレスと比較。サイズ感的にはほとんど変わらないですね。わからない人が見たら違いもわからないレベル。

次はスパイダーハムを見ていきましょう。まずは全身。

ぐるっと一周。お馴染みの仁王立ちポーズでの立体化で、劇中のカートゥーンな姿をほぼそのままに立体化していますね。頭が大きいですが、自立は可能。

頭部はかなり大きいので、再現度も高め。鼻の穴も再現されていますね。ちなみに首にはボールジョイントが仕込まれているので、回転とある程度上下可動が可能。

ボディは非可動ですが、胸にしっかりと蜘蛛のマークがあります。

背中にもしっかり蜘蛛マーク。くるんとなった尻尾もあり。

MAFEXのスパイダーグウェンに付属したスパイダーハムと比較。思いの外サイズ感がありましたね。MAFEXのハムの方がより角度の付いたようなメリハリのある造形になっていますね。

マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワールの付属品一覧

次はスパイダーマン・ノワールの付属品。こちらは銃ですね。ちょっとレトロなタイプのもの。

銃はホルスターに入れることが可能。結構ぴったり入るので、取るのが若干難しい。

こちらはハットを外した頭部。別パーツで付属するんですね。ノワールの頭の形も特殊ですし、マスクのパターンも前面しかないのが特徴的。

マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワールの可動範囲

首の回転は広めですね。襟は大きいですがそこまで回転では干渉しないです。肩の可動も広め。

  • 首の前後もある程度可能。

腰の前後もしっかりと動きます。

腰回転も問題なし。

開脚も広く、接地性も優秀でした。

マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワール&スパイダーハムのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、マーベルレジェンド スパイダーマン・ノワールとスパイダーハムのアクションをしていきましょう。

待望の可動フィギュア化となった『スパイダーバース』版のノワール。

コミック版はありましたが、今回のノワールはかなり待たされた印象ですね。これで映画に登場したスパイダーマンたちが可動フィギュアで揃えることができます。

コートが広がっているので、常に風を受けている感じになってる。

こんな見た目でもスパイダーマンなので、スイングポーズとかも。

ダイナミックなアクションも結構できる。

千値練のBパーカーのウェブがぴったしもたせることができました。

コートの広がりがより臨場感を増してくれる。

ハットを外してのノワール。

帽子をマスクの上からかぶるヒーローといえば仮面ライダースカルですけど、同じハードボイルドな雰囲気がありますよね。

中身はピーター・パーカーですが、年齢がわからない。劇中では声優がニコラス・ケイジでしたね。ちなみに日本では大塚明夫さんなので、明らかにティーンではない。それどころか20代でも30代でもなさそう。

襟を持たせるとカッコいい。

銃を構える。

スパイダーマンの武器で銃っていうのも珍しいですが、ノワールは別ですね。

めちゃくちゃ似合う。

どうせなら2つ欲しかったところ。

両手とも銃の持ち手首なので、左右どちらでももたせることはできます。

スパイダーハムのアクションも。といっても首しか動かないけどね。

仁王立ち飛び蹴り。

そして誰しもが待望だった『スパイダーマン:スパイダーバース』のスパイダーマンたちが勢ぞろい。3ブランドまたいでますが、これは嬉しいですね。ペニー・パーカーちゃんもそのうち可動フィギュア化してくれたら嬉しい。

素顔でも並べてみる。映画の世界そのままよ。

被りも気にせずにスパイダーマンごった煮。次回作では公式にはスパイダーマン2099が登場するのがわかっていますね。東映版も登場にも期待したい。

以上、マーベルレジェンドのスパイダーマン・ノワール&スパイダーハムのレビューでした。

ほぼノワールがメインでしたが、初の立体化ということで、やはり嬉しい限りですよ。カラーリングの特徴を生かしてほぼ塗装なしでも再現度が高くなるのはノワールの利点。しかもそれだけではなく陰影表現のドットプリントをほどこしているので、見た目以上に情報量もある気がしました。また広がったコートもかなりポーズの味を加えてくれるので、全然ありですね。これを採用した人はかなりの英断です。しかもしっかりとアクションもできるように可動域確保されますしね。
スパイダーハムについてはマーベルレジェンドではスパイダー・グウェンとセットのものを入れて二体目にはなります。持っていないですが、ポーズはおなじなんですよね。カラーリングはどうやら異なるみたいですが、そろそろ別のポーズのハムもほしい(できるなら可動フィギュアを)。

ゆとぴ

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