MAFEX スパイダーグウェン&スパイダーハム レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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グウェン『別の次元から来た。あなたとはまた別の』
ハム『この仕事のツラい事は、全員は救えないこと』
価格 | 10,780円(税込) |
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発売月 | 2021年9月25日 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:スパイダーバース』 |
MAFEX スパイダーグウェン&スパイダーハムのパッケージ
ということで念願のMAFEXのスパイダーグウェンです。パッケージデザインは映画の世界観を表したものとなっています。
ブリスター状態。相変わらず手首パーツは多め。スパイダーハムも付属。
MAFEX スパイダーグウェン&スパイダーハムの本体
今回はスパイダーハムは実質付属品扱いですが、それ以上の存在感と映画でもしっかりメンバーのひとりということで、グウェンとは別個で見ていきましょう。
スパイダーグウェン(『スパイダーマン:スパイダーバース』)
まずはスパイダーグウェンから見ていきます。
ぐるっと一周。すでに発売されているマイルス・モラレス並みにすらっと細身なスタイルを再現していますね。細かいディティールはしっかりと作り込まれているので、小さくてもチープさを感じないようになっています。本体も軽いので足裏の面積が小さくても自立も問題はありませんでした。
バストアップ。フードをかぶったホワイトがベースのスパイダーグウェンのマスクをしっかりと再現しています。目はプリントで再現。ピンクのドット柄のグラデーションも綺麗です。
ちなみにフードと頭部は磁石で接続という珍しいタイプのものに。これによって変な位置ずれを起こさないのが嬉しい。
ボディラインは星ですね。腰もキュッとしています。
背中はこんな感じ。
手も細くて長いです。
蜘蛛の巣の模様も塗装で再現。関節が微妙に色違うのが気になるかも。
指も長いので手は本当に長く見える。
脚もすらっと細いですね。
太もものラインも細め。スーツのテクスチャが良く見えますね。
バレー靴のようなシューズも再現しています。
きゅっとしたお尻。
すでに発売しているMAFEXのマイルス・モラレスとピーター・B・パーカーと比較。身長はマイルスよりはグウェンの方が若干大きめ。体の太さもグウェンの方がしっかりしている印象がありますね。
先日紹介した千値練のマイルス・モラレスとも比較。身長差はMAFEXとはそこまで変わりはないですね。果たして千値練でもグウェンは出るのだろうか・・・?
他のグウェンとも比較しましょう。こちらはアメイジングヤマグチのスパイダーグウェン。元になっているものが違いますが、おおむねはスーツデザインも同じですね。少し成長したのがアメヤマのグウェンと言った感じだね。
スパイダーハム(『スパイダーマン:スパイダーバース』)
お次はスパイダーハムを見ていきましょう。
腰に手を当てたポーズが基本となっています。劇中のカートゥーン調な特徴的なスタイルをしっかりと再現しています。自立は厳しいので付属の透明台座を使用します。
バストアップ。タコっぽさもある豚のハムの頭部をしっかりと再現していますね。目や鼻の穴の塗装も良好。耳は軟質素材でした。
でっぷりと出たおなか。蜘蛛のマークも再現してあります。
背中にもくものマーク。縮れたしっぽも再現しています。
MAFEXのスパイダーグウェンと比較すると結構な身長差です。
MAFEX スパイダーグウェン&スパイダーハムの付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらはシンプルな開き手パーツ。
付属のスパイダーウェブの持ち手首パーツ。
脱力気味の開き手パーツ。
握り手首パーツ。
大きく開いた手首パーツ。
ウェブ射出の際の手首パーツ。
MAFEXのスパイダーマン系ではおなじみの磁石がついた手首パーツ。
足裏に磁石がついたものも付属。
手首にはめるタイプのスパイダーウェブ。こちらは2本付属。
先ほどのものよりは長いスパイダーウェブも2本付属。
こちらは手に持つタイプのスパイダーウェブで2本付属。
こちらは差し替えの目を細めた頭部パーツ。
こちらもプリント精度は高め。
こちらは素顔のグウェン・ステイシーのヘッドパーツ。
目や唇はデジプリで再現。こちらもズレもなく良く再現していますね。プリンカラーのブロンドヘアーや、アシメントリーになった髪型もしっかりと造形しています。
こちらは少し笑ったタイプのグウェンヘッド。
微笑と言った感じ。
脱いだ状態のフードパーツも付属。
こちらはスパイダーハムの差し替え腕パーツ。糸を射出する手の形をしていますね。両腕分付属しています。
こちらはハンマー。腕と一体化しています。こちらは左腕のみ。
そしておなじみのMAFEX台座もあり。
MAFEX スパイダーグウェン&スパイダーハムの可動範囲
グウェンの首の回転は広く、肩の可動もだいぶ広くなっていますね。
フードが頭についているということから、首の前後も広いです。
腰の前後もだいぶ広いですね。
腰回転も広く動かすことができました。
開脚も前後左右優秀で、接地性も抜群。
MAFEX スパイダーグウェン&スパイダーハムのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、MAFEXのスパイダーグウェンとスパイダーハムのアクションをしていきましょう!
だいぶ延期しており、たぶんアナウンスされてから2年近く経っている印象です。
それだけ待たされた分、クオリティは申し分ないでしょう。
おおむね映画のグウェンのイメージを再現していると思います。
しなやかさのあるボディラインもいい感じ。
グウェン自体軽いので、デフォルトでふにゃふにゃなMAFEXの台座でもしっかりと支えることができます。
脚が長い。
手持ち用のスパイダーウェブですが、根元部分がだいぶ細いので、結局グルグルのところまで持たせていかないと保持できませんでした。
スイングポーズがいいね。
スパイダーウーマンというカテゴリーですが、スパイダーグウェンという名前がしっくりくる。
ちなみに公式にはゴースト・スパイダーという名前を授かっていますが、イマイチ浸透していない気がしますね。
表情変えられるのは良いね。
『スパイダーバース』のグウェンの可動フィギュアは他にもマーベルレジェンドから出ていますね。
足首可動も結構優秀なのよ。
素顔でのグウェン・ステイシーも。
この表情がまた良いね。
『アメイジング・スパイダーマン』とかに登場するグウェン・ステイシーとは同一人物ですが、別世界のグウェンという設定。
ピーター・パーカーがスパイダーマンになる世界ではグウェンは死んでしまいますが、逆の場合はピーターが死亡してしまうという悲しい運命があります。
表情は基本的に笑顔なのでアクションには不向きかも。
お次はスパイダーハム。
ハムは首がボールジョイントで、肩も前後可動します。
ちょっと怒っている感じにも。
腕を差し替えると意外と躍動感も出ますね。
脚は完全非可動です。
ハンマーを持たせる。
背中あたりからどこからともなく取り出すイメージが付きますね。
最後はマイルスへハンマーを置き土産にしていましたね。
ハムを抱くグウェン。意外としっかりと抱っこできます。
そして3人を並べる。これで一気に映画の世界観が完成しますね。
ハムを忘れてた。
戦闘スタイルでも。キングピンが欲しくなる。
最後は全員集合で終わり。ノワールやペニーちゃんも欲しくなる。
以上、MAFEXのスパイダーグウェン&スパイダーハムのレビューでした。
だいぶ延期されていたアイテムなだけに、非常に楽しみでしたね。スパイダーグウェン自体も人気のあるキャラクターなので気合の入ったクオリティーでした。全体的な細身なスタイルは劇中のイメージ通りで、フードが磁石固定なのは驚きました。付属品も欲しいものは大体ついてきた印象。グウェンの素顔ヘッドも可愛らしくて良かったですね。
ハムの方も付属品ながらも単体でもしっかりとなりたっているので、十分満足できました。ハンマーが付属するので表情付けのようなポージングも楽しめますね。
いまのところではMAFEXの『スパイダーバース』系は一旦終わりですが、果たしてノワールやペニーちゃんは発売するのでしょうか?千値練などのほかのメーカーの展開も気になるばかりですね。そして続編が楽しみ。
ゆとぴ
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