『サンダーボルツ』、バッキーがリーダーの役割にー マーベル・スタジオ代表が明かす

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マーベルの映画MCUシリーズのファン、そしてウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズのファンにとっても気になる情報が入ってきた。

MCU新作の『サンダーボルツ』に関する興奮が高まっている。今回、同作品に登場するバッキー・バーンズがチームの事実上のリーダーであることが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏海外メディアのインタビューより明らかにされた。

”D23 Expoでも言ったのですが、チームのほとんどはヒーローではないということです。誰もが自分をヒーローだとは思っていない。事実上のリーダーはバッキー・バーンズです

バッキー・バーンズは、MCUシリーズにおいて、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカの親友であり、元ヒドラの暗殺者ウィンター・ソルジャーとして知られている。今までのシリーズにおいては、キャプテン・アメリカの相棒役として登場し、Disney+ (ディズニープラス)のドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ではファルコン/サム・ウィルソンとともに主役を務めた。

一度は洗脳によってヴィラン側として登場しながらも、ワカンダの技術によって洗脳が完全に解けてからはキャプテンの頼もしい相棒として、さらには新たなキャプテンとなったサムにとっても大事なパートナーとして活躍している。

『サンダーボルツ』は、マーベルコミックスに登場するチームをベースにした作品で、コンセプトアートではほかにもエレーナやレッドガーディアン、ゴースト、タスクマスター、U.S.エージェントなどがチームに加わることが描かれていた。このほかハリソン・フォードが演じるサンダーボルト・ロスがレッドハルク化するのではないかともウワサされている。

バッキーのヴィランからのヒーローとしての経験が、『サンダーボルツ』の物語をより深く、ダイナミックにしてくれることだろう。
『サンダーボルツ』は2024年7月26日に全米公開予定だ。

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