マーベルスタジオ代表、『ファルコン&ウィンターソルジャー』の「X-MEN」小ネタを示唆? ー あの国の登場が関係か

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3月19日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信を開始するMCUシリーズ最新作の『ファルコン&ウィンターソルジャー』
キャプテンアメリカの相棒であったサム・ウィルソン/ファルコンとバッキー/ウィンターソルジャーの2人を主人公として描かれる本作は、久々の本格アクションものとしても注目を集めている。

そんな今作にて登場が噂されている『X-MEN』のあの国について、マーベルスタジオ代表がコメントを示した。

イースターエッグ的なもの?

海外メディアのインタビューに答えたマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、『ファルコン&ウィンターソルジャー』の予告にもあった謎の国が『X-MEN』に登場するマドリプールなのではないかについての予想に回答をした。

O Captain, my Captain! How The Falcon and the Winter Soldier confronts the legacy of America’s hero

以前は利用できなかったマーベル・コミックの設定であるものを予告のなかでいくつかの人々が垣間見ていると思いますが、それ自体はイースターエッグのようなものです。』

マドリプールはウルヴァリンの息子が統治している国であり、犯罪の温床にもなっているという架空の国。以前に『ファルコン&ウィンターソルジャー』の撮影現場ではそのマドリプールらしき国旗や街並みなが目撃されており、予告編にも少しサイバーパンクチックな雰囲気のある夜の繁華街が登場していた。

ケヴィン・ファイギ氏のコメントをそのまま飲み込むとすると、以前利用できなかった設定はおそらく『X-MEN』に関わるものだろう。権利自体を20世紀FOXが所有していたが、ウォルト・ディズニー社が同社を買収したことで、関係した設定も使用できるようになった。

またイースターエッグ(小ネタ)という発言から、もしマドリプールがドラマに登場しても深く掘り下げられない可能性もある。特に『X-MEN』に関係しているような描写や、ミュータントの登場も可能性は低いような気がしている。
今作はあくまでファルコンとバッキーの物語であるため、万が一存在は示唆されたとしても物語に大きく関係することは無いと思われる。

しかしこのような形でMCUシリーズは細かな小ネタを様々な作品の中で仕込み、ふとしたタイミングでそれらを回収するようなことをしてきた。おそらく『ファルコン&ウィンターソルジャー』でもそういったものを落としていきながら、別の作品のなかで一気に関連付けていくと思われる。

果たして今作はどのようなファンを楽しませるものが仕込まれているのだろうか?細かいところもしっかりとチェックをしていこう。
『ファルコン&ウィンターソルジャー』はDisney+ (ディズニープラス)独占配信予定だ。

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