スカーレット・ウィッチ単独映画は依然として計画中? ー 単発ドラマブランド廃止の情報も

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MCUシリーズのキャラクターの中でも絶大な人気を誇るワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ

彼女の単独ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』では、魔女の力がついに覚醒し、スカーレット・ウィッチとなったワンダは、その後『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、マルチバースを移動する能力を持つアメリカ・チャベスを狙って、ドクターストレンジたちに立ちはだかるヴィランとして登場していた。

最後はダークホールドの原典が刻まれた石碑を破壊し、その瓦礫とともに行方不明となっている。

ウワサでは映画のあとのスカーレット・ウィッチの動向を描いた単発ドラマ『ウィッチーズ・ロード』なる作品が検討中とされていたが、新たに入った情報によると、どうやらマーベル・スタジオはスカーレット・ウィッチを主人公とした単独映画を望んでいると伝えられている。

映画は『ワンダヴィジョン』はもちろん、スピンオフの『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ』や『ヴィジョン・クエストとも繋がりがあるとされており、マーベルとしても人気のスカーレット・ウィッチを使った単独作品の展開には乗り気であることがうかがえる。

いまのところウワサレベルで、どこまで話が進んでいるかは不明だが、別の情報では『ウィッチーズ・ロード』が配信される予定だったマーベルの単発ドラマブランドの「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション」が廃止されるとの情報もあり、そこから映画化の話が出てきているのかもしれない。

いずれにしてもプロジェクト自体が流動的なものではあるため、今後の情報には注目をしておこう。

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