マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマン レビュー

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ゆとぴ

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価格5,800円(税込)
発売月2023年5月
メーカーハズブロ
作品『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマンのパッケージ

まずはパッケージから。いつものブリスターパッケージとなっていますが、今回のBパーカーはなぜか前作の『スパイダーマン:スパイダーバース』版ということで、『イントゥ・ザ・スパイダーバース』のロゴがありますね。

今回のラインナップで唯一前作のキャラクター。

マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマンの本体

早速取り出して、マーベルレジェンドのピーター・B・パーカー/スパイダーマンのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。おなじみにスパイダーマンのスーツの上からスウェットを履いたゆるい姿のBパーカーを再現していますね。裸足なので、おそらくスーツは上半身だけ着ていることになるのかな?でもスーツってタイツみたいな感じなので、上下分割できるのかはよくわからない。

バストアップ。こちらもわりかしスタンダードなスパイダーマンの顔ですが、黒い目のフチが太かったり、輪郭にも特徴があるので、『スパイダーバース』らしいアレンジが効いていますね。

胸には蜘蛛のマークも。お腹はそこまで出ていないどころか、引き締まって見える。

背中はわりと普通なスパイダーマンのスーツ。

腕は少し細めな印象。

モールドは掘られていますが、塗装はなし。

しっかり二重関節。

スウェットはシンプルなグレーカラー。

ちょっとだらしない感じが良き。

この裸足の足首が非常に融通効かなくて、本体が全く立ちませんでした。

左がMAFEX版のピーター・B・パーカー、右が千値練のピーター・B・パーカーです。まさに三者三様ですね。服を着た姿ならMAFEX版で補完できますし、Bパーカーのスパイダーマンとしてのアクションフィギュアとしても千値練でも十分なので、なぜ今更マーベルレジェンドで立体化されたかは謎。

マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマンの付属品一覧

付属品はウェブを射出する手首パーツが一組付属するのみ。

マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマンの可動範囲

首の回転は広め。肩は若干水平よりは下側ですが、それでもよく動かすことが出来ます。

  • 首前後は優秀。

腰は前方向が広め。

腰回転は広め。

前後左右の開脚も問題なし。接地性も優秀ですが、固めなので、扱いづらいですね。

マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマンのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、マーベルレジェンドのピーター・B・パーカー/スパイダーマンのアクションです。

なぜ続編映画のウェーブのなかで唯一前作のものなのかは不明。

前作のピーター・B・パーカーもマーベルレジェンドでは出ていますが、あちらは素顔だったり、コートを着ていたりするので、スパイダーマンとしてのピーター・B・パーカーという意味で今回出たのかな?

非常に立たせづらいので、基本は台座使ってのアクション。

可動域自体は優秀。

ウェブはないけど、スイングポーズっぽく。

スパイダーマンフィギュアとしては動かしてて楽しいところ。

前かがみは優秀。

結構リアルめな素足ですよね。

造形自体は良好です。

膝立ちなんかも。

もう少し立たせやすかったらなー。

お腹は出してほしかった。

以上、マーベルレジェンド ピーター・B・パーカー/スパイダーマンのレビューでした。

造形周りは良好で、塗装も悪くないので、フィギュアとしてのビジュアルは良かったですが、あまりに足首可動が固くて立たせにくいのが難点。素立ちさせるだけでも一苦労なフィギュアでしたね。台座使ってのスイングポーズなどは比較的よく決まるので、そういった遊び方を推奨しますね。付属品も最小限なので、あまり買い求める人も少なそうですが、ゴリゴリに遊べると言った点では優れいてるフィギュアかもしれませんね。

ゆとぴ

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