『マン・オブ・スティール』続編、製作の可能性は低い? - jjエイブラムスはキャスト一新を望んでいるとも

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

先日DCEUシリーズでスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルが再び映画に戻ってくるという報道が伝えられ、多くのDCファンが沸いたのは記憶に新しいだろう。

一部は『マン・オブ・スティール2』の製作を期待する声もあったが、現状ではその可能性は低いかもしれない。

リキャストが無ければ製作されない?

海外メディアのヒーローハリウッドはワーナーブラザースの内部の情報筋からのものとして、『マン・オブ・スティール』の続編に関する情報を共有している。

JJエイブラムスのような凄腕の監督がスーパーマンの映画を監督するようにオファーした場合、彼らは自分たちが望むキャストに変更するように求めるだろう。』

ここでなぜ映画監督のJJエイブラムスの名前が出ているかというと、彼と彼の製作会社バットロボットはワーナーブラザースとの間にDC作品の権利を使用することができる契約を5億ドルで結んでいるのだ。その中にはスーパーマンやグリーンランタンなどの有名ヒーローも含まれている。

この契約のために『マン・オブ・スティール』の続編を作るにはJJエイブラムスが必然的に関与することになるのだ。そして彼が製作するにはキャストの一新が要求されるというのがワーナーブラザースの内部情報から明らかになっている。

映画監督が自身のイメージ通りのキャストを望むのは何ら違和感のないことで、むしろ作品への情熱を感じることができる。その点については賛同する人も多いだろう。

一方でDCEUファンとしてみた場合は話が違う。ヘンリー・カヴィルのスーパーマンをもう一度みたいと言う気持ちはそう簡単にぬぐうことはできないのだ。

少なくとも連続性のある共有した世界観の中でスーパーマンのキャストが変更されてしまうことは大きな矛盾を抱えることにつながるのだ。そうでなくてもすでにバットマン役のベン・アフレックが降板しているのだからなおさら強く感じてしまう。

こういった諸般の事情により『マン・オブ・スティール』の続編は作ることができないとされている。またワーナーブラザース自身も現状ではスーパーマンの単独映画製作に熱心ではないと伝えられている。

Warner Bros. Execs Reportedly Don’t Believe Henry Cavill Can Lead New Superman Movie Right Now

少なくとも今後複数のDC映画にスーパーマンが登場するといわれており、そこで好感触ならば再び単独映画の製作に本腰を入れるとのことだ。

ヘンリー・カヴィルのスーパーマンファンには残念な情報となったが、完全に道が閉ざされているわけではないため、根気強く新作を待つことにしよう。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】