MAFEX エヴァンゲリオン 初号機 レビュー

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『逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!』

価格9,680円(税込)
発売月2019年5月
メーカーメディコム・トイ
作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

MAFEX エヴァンゲリオン 初号機のパッケージ

ということでMAFEXから発売されたエヴァンゲリオン初号機のレビューをしていきましょう。まずはパッケージから。

全体的に厚めな箱に。

ブリスター状態。オプションパーツも多め。

MAFEX エヴァンゲリオン 初号機の本体

早速取り出して、MAFEX エヴァンゲリオン初号機のレビューしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。かなり長身で脚が長めなスタイルにアレンジされている。映画に近いというよりは、漫画やテレビアニメのハイブリットのようなデザインな気もする。テレビ版を幼いころから見ている僕としても非常に好きなスタイル。カラーリングについても薄めなパープルカラーも好きだったりする。

ヘッドパーツ。全体的にかっこよく立体化しているものの、正面からみると顎がずれていた李、墨入れがだいぶ粗かったりと、細かいところは結構雑なのがMAFEXクオリティかなと思う。後頭部には「EVA1」のマーキングがあったりするのはGOOD。
ちなみに顎の開閉はせず、開口ヘッドは別パーツとして付属。

胸のアーマーはグレーというよりはかなり黒くなっている気がする。レッドもかなり暗め。

腰は細め。アーマーの造形は素晴らしいね。また内部にはシームレス素材が仕込まれているという特殊な仕様となっています。これは他のMAFEXにも共通した仕様になっています。

背中にはアンビリカルケーブルの穴もあり。

腰回りの再現もGOOD。

腕は細くて長め。実にエヴァらしい。

肩アーマーの造形も問題なし。

肩にはマーキングの再現もあり。

腕には「EVANGELION TEST-TYPE」の文字もマーキング。この辺はかなり細かい再現度。

手首のアーマーもあり。

脚は細くて長い。TV版を彷彿とさせますね。ただ股関節が緩め。

太ももアーマーも問題なし。

脛周りの造形もいい感じ。

膝アーマーも分割して可動が可能。

足にはおなじみのグリーンアーマー。

足裏もしっかりと塗分けがされている。

バンダイのROBOT魂のエヴァンゲリオン初号機と比較。同じ『新劇場版』の初号機をもとにしているのにだいぶスタイルも造形も違っていますね。おそらくROBOT魂の方はより劇中に近いスタイルなのに対して、MAFEXはTV版も意識したようなスタイルで肩幅なども大きめな造形になっているのが印象的ですね。

RGのエヴァンゲリオン初号機と比較。大きさは同じに見えて肩アーマーがRGのほうが大きいため、実際の身長はMAFEXの方が大きくなっている。

MAFEX エヴァンゲリオン 初号機の付属品一覧

次はMAFEXのエヴァンゲリオン初号機の付属品を見ていきましょう。こちらはシンプルな握り手首パーツ。左右付属。

疾走ポーズなどで使用する手刀手首パーツ。左右付属。

こちらは大きく開いた手首パーツ。左右付属している。

武器の持ち手首パーツが左右付属。

プログレッシブナイフを持った手首パーツも左右付属。

ATフィールドを破る手首パーツも左右付属。

こちらは差し替えで再現できるエントリープラグの挿入口の蓋が開いたパーツ。色なども再現しているのは細かい。

しっかりと穴も開いている、

取り付けるとこのような感じ。

こちらはエントリープラグ。小さいながらも色が再現しているのは素晴らしい。

穴にいれてみるとこんな感じ。

そして途中までの状態を再現できるエントリープラグの先端もあり。

このようにエントリープラグを入れているシーンなどの再現も可能。

こちらは武装の一つであるプログレッシブナイフ。刀身のメタリックが素晴らしくリアル。

こちらは肩アーマーからプログレッシブナイフを取り出すシーンの再現ができるパーツ。

パレットライフルももちろん付属。色の塗分けなどはROBOT魂よりも細かめ。

こちらはガトリングガン。ガンメタな塗装が綺麗。先端も回転させることが可能。

カートリッジも取り外しが可能で、弾丸まで造形・塗装がされているのスゴイ。

こちらはアンビリカルケーブル。ワイヤーが入っているため、表情付けも可能に。

先端は割とシンプルな色。

実際に取り付けるとこんな感じ。

そしてATフィールドのPETシートも付属している。中央には穴が開いているので、突き破ろうとする初号機のシーンの再現ができる。

MAFEXのおなじみの台座も付属。軸がいつもより一つ多い支柱が付属。

そして開口状態のヘッドパーツも付属。

口の中が赤く塗装されている。目のプリントが上下ずれているのが気になりますねぇ。

結構リアルな造形である。

MAFEX エヴァンゲリオン 初号機の可動範囲

次は可動範囲を見ていきましょう。首の回転と肩の可動は広め。肩の回転は肩アーマーが胴体側についている都合で一回転はせず。

  • 首の前後は前方向がかなり広い。

腰の前後はシームレス素材の都合上あまり動かず。

腰の回転も同様の理由であまり動かないですね。

開脚はかなり広くなっています。

MAFEX エヴァンゲリオン 初号機のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

「エントリープラグ挿入!」

グゥイーーーン

ということでMAFEXのエヴァンゲリオン初号機のアクションをしていきましょう。

エントリープラグの挿入シーンの再現ができる完成品のエヴァンゲリオンは嬉しいね。

可動域は腰以外かなり優秀なので、結構かっこよくアクションを決めることができる。

クラウチングスタートはさすがに手が地面に付きませんね。

疾走ポーズも問題なし。

パレットライフル装備。

両手で持たせることができますね。

パレットライフルでのアクションが好きだったりする。

もちろん片手も。

この装備ならロボット感ありますよね。

ガトリングガンを装備。

ガトリングガンも付属するのはかなり豪華。

大きめなので派手さもあるね。

パレットライフルと両手で装備。

デカくていい感じ。

プログレッシブナイフを取り出す。

ナイフも意外と使用イメージありますね。

猫背的な姿勢が良さげ。

構えも独自な感じに。

見た目はかなりいいんですよねMAFEXの初号機は。

二つ使用しようとする感じも。

そして初号機、暴走。

やっぱり新劇場版というよりはTV版に近い雰囲気だね。

角がかなり繊細そうなので扱いは注意。

ロボから一気にモンスターのようなアクションに。

TV版などでしていた四つん這いっぽくしてみる。

かなりカッコいいよね。

リアルモデルシリーズのサキエルをボコる。

ATフィールドを破る。

使徒がいると楽しいよね。

どのメーカーでもこのATフィールドが付属するのは面白い。

サキエルをボコボコにしておわり。

以上、MAFEXのエヴァンゲリオン初号機のレビューでした。
全体的なスタイルが長身で、新劇場版とTV版を合わせたような雰囲気は個人的に結構好きでしたね。ビジュアルに関してはROBOT魂よりも好み。ただ股関節がだいぶ緩いので、重みのある本体を支えるのが難しいのが厳しいところですね。この辺はMAFEXのエヴァンゲリオンに共通した仕様になっています。
また墨入れなどの塗装が雑なところも結構目立っています。その点はどうにかクオリティを上げてほしいですねぇ。細かいところがお粗末な印象でした。
付属品は充実して、ポージングの幅もあるので、うまく台座を使えばだいぶ楽しめるエヴァ初号機でしたね。

ゆとぴ

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