MAFEX エヴァンゲリオン第13号機 レビュー

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シンジ『エヴァンゲリオン第13号機、起動!』
カヲル『エヴァンゲリオン第13号機、起動!』

価格10,780円(税込)
発売月2020年12月
メーカーメディコム・トイ
作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

MAFEX エヴァンゲリオン第13号機のパッケージ

それではいつも通りパッケージから。いつも通りのデザインに大きく口を開けた13号機の顔が写っていますね。

箱は他のエヴァよりも1.5倍ほど厚め。

ブリスター状態。今回はロンギヌスの槍も2本付属しております。

MAFEX エヴァンゲリオン第13号機の本体

早速取り出して、MAFEXのエヴァンゲリオン第13号機のレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。他のエヴァはある程度素体が共通していましたが、第13号機についてはだいぶ異なるアーマーのデザインを使用しているので、ここにきて新鮮味を感じますね。カラーリングも初号機とも異なって濃いめなパープルカラーとなっています。

バストアップ。初号機にそっくりな形状をしていますが、意外と笠の大きさが血が買ったり、細かい顎の形状が違うなどの細かい部分の差はありますね。目は4つでこの辺の塗分けも細かいです。

角の形状もだいぶ違いますね。

胸の形状もほかのエヴァとは異なるものに。ここにはもう2本の腕が収納されています。

腰も特殊な形状となっており、ほかのエヴァとは異なって鋭利な印象ですね。

背中側にはエントリープラグが入る赤い丸が2つ塗装で再現されています。

後ろの腰もだいぶ面白い形。

腕の形状や長さは基本的には変わりはなさそう。

肩アーマーは前方向に突起がある特殊な形状。

肩には特にマーキングの文字等はなし。

腕部分のところのマークもひし形になっていますね。

脚は太もものアーマーが大ききため、補完おエヴァとは異なって太めな印象を持ちますね。

結構大きめで形状も異なる太もものアーマー。

膝のアーマーも大きめですね。

脛周りはこんな感じ。つま先もとがっていますね。

ROBOT魂のエヴァ初号機と、同じMAFEXのエヴァ初号機と比較。ROBOT魂とは比べ物にならないほど大きいですね。これは仕方なし。MAFEXの初号機とはほぼ同じ大きさ。なので対決させるなら十分な大きさですね。

RGのエヴァ初号機と比較。こちらもサイズ的にはRGの方が小さめですが、肩アーマーのおかげでそこまで気にはならないですね。RGでも13号機でないかなー。

MAFEX エヴァンゲリオン第13号機の付属品一覧

  • MAFEXのエヴァ第13号機の付属品を見ていきましょう。こちらはシンプルな持ち手首パーツ。両手分付属。また胸に収納された2本腕の手首パーツも通常の腕の手首パーツと同じ形状のものが同じ数だけ付属しています。

  • こちらはナイフの持ち手首パーツ。左右分付属していますが、特にナイフはついていないので使い道はなさそう。

  • シンプルな握り手首パーツ。

  • 手刀の手首パーツ。

大きく開いた手首パーツ。

こちらは武器庫がついた肩アーマーパーツ。

このような感じで武装が付けられていますね。

換装はまず肩アーマーを外します。

そしてそのままアーマーを付けて終わりですね。

こちらは13号機の支援メカであるRSホッパー。こちらが4個付属しています。

先端のクリアパーツもいい感じ。

後ろ側にはクリアパーツの基部もついています。

そしてこれがRSホッパーの専用スタンド。2本付属。

このようにボールジョイントで付けることができます。

これはお待ちかねのもう1対の腕のパーツ。しっかりと胸から生えており、また腕の方にも関節が通常の腕と同様に仕込まれていますので、可動についてもほぼ同じぐらいに動かすことが可能。

換装する際は胸のアーマーを外します。

そしてそのまま腕のパーツを取り付けます。

これで13号機が腕をはやした形態の完了。

まさに異形な姿。エヴァというよりは使徒に近い感じもする。

劇中でも13号機が持っていたロンギヌスの槍も2本付属。かなり長いので扱いが大変。

先端もしっかりととがっていますね。

反対側はもっと鋭い。

通常頭部で大きく口を開いたものも付属。

こちらは赤目で口を開いた頭部。禍々しさが増しますね。

最後はいつもの専用スタンドです。

MAFEX エヴァンゲリオン第13号機の可動範囲

次は13号機の可動をみていきましょう。首の回転は広めで、肩の可動と回転も結構広く動かせました。

  • 首の前後は前方向が広く動かすことが可能。

腰の前後もある程度の可動が可能。

腰回転も意外と動きますね。

開脚も非常に広め。ただ接地性はほぼ皆無。ちなみにつま先の関節が非常に緩いので、13号機自体も立たせにくいという欠点があります。

MAFEX エヴァンゲリオン第13号機のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということでMAFEXのエヴァンゲリオン第13号機のアクションをしていきましょう!

個人的に13号機の可動フィギュアは初めてなので新鮮な気持ち。

ROBOT魂でも発売されていないので、いまのところ楽しめるのはMAFEXぐらいですかね。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で初登場した第13号機ですが、初号機に似た姿ながらも、微妙に形状が異なるところが多いので、それが不気味さを醸し出している気がしますね。

このような疾走ポーズも可能に。

飛び蹴りとかも可能。あまりアクションのシーンのイメージはないですけどね。

武器庫の肩アーマーを付ける。

結構重たいので、外側に重心が寄ってしまうんですよね。

口を開けると禍々しさがありますね。

可動域は優秀なのでアクションのしがいはあり。

口の中も生々しいんですよね。

RSホッパーを展開。

ガンダムのビットのような兵器ですね。

台座に関しては上下での調整もできればよかったかも。

エヴァらしくない武器なのも楽しい。

ロンギヌスの槍を装備。

本当に長いので、これを持ってのアクションはだいぶ注意が必要そう。

折れないように注意ですね。

なんとか2本持ちも。

そして腕を展開して4本に。

オラオラっぽくしてみる。

4本腕の可動フィギュアを触ったのは初めてかも。

初号機の首を絞めながら殴る13号機。使途に浸食された3号機っぽい。

なんだかんだカッコいい。

4本腕でもRSホッパーを展開。

なんだか設定がモリモリですよね13号機って。

ロンギヌスの槍を2本装備。この長さやばいですよね。

腕4本でも持たせることが可能に。

クロス持ちも。これが一番イメージに近いですね。

ちなみに胸の腕は基部が取れやすいので、ちょっと難点かも。

そして映画終盤のポーズも。

ここからはもう手が付けられない感じでしたね。

迫力は十分だけど、飾るにはだいぶスペースを取りますね。

ロンギヌスの槍自体は非常に良い出来。

ちなみに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の13号機も発売予定ですが、そちらには短めのロンギヌスの槍が付属するとのこと。

この持たせ方も難しかったり。ちなみにこの後に変化した真っ白な13号機の名前は「エヴァンゲリオン第13号機 疑似シン化第3+形態(推定)」です。

ということで、MAFEX エヴァンゲリオン第13号機のレビューでした。

他のエヴァとは異なるアーマーのデザインとなっているのも面白い13号機の可動フィギュアということで、結構楽しみながら遊べましたね。付属品の数もそれなりにあり、大体のイメージ通りのアクションはできましたね。ただつま先の緩さは看過できませんね。ビックリするぐらい緩くて立たせにくいです。なので台座は必須なフィギュアですね。
ロンギヌスの槍の大きさは迫力もあって、とても楽しめました。この後に発売されるシン・エヴァ版も結構楽しみですね。

ゆとぴ

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