『ロキ』カットシーンで、スロッグが登場 ー ロキをブチのめす
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MCUシリーズのドラマで、シーズン2の配信を予定している『ロキ』。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の時間泥棒の影響によって2012年の時間軸から分岐していたロキは、TVAに捉えられ、そこでロキが過去にしてきたいたずらの数々や、その後に起きるはずだった出来事を見るシーンが描かれていた。
その中のひとつのカットシーンにて、カエルになったソーが登場するものが解禁された。
シーンではロキがアスガルドの王として戴冠式を行っている最中に、稲妻とともに現れたカエルのソーこと、スロッグがムジョルニアを振るい、ロキをブチのめしている。非常にロキやソーらしいエピソードとなっている。
声についてもソーを演じるクリス・ヘムズワースと思われる。
ちなみにカットされていないシーンでもスロッグは登場しており、果ての世界にて瓶詰めにされたスロッグが数秒だけ写っている。その後どうなったかは不明だが、これもまたクリヘムが声を与えていたとされている。
『ロキ』シーズン2では、前シーズンのラストにて神聖時間軸を管理していた在り続ける者をシルヴィが殺害し、マルチバースが生まれてしまった後を舞台にしている。予告編でも様々な時間軸などに足を踏み入れるシーンや、在り続ける者や征服者カーンの変異体も新たに登場することになっている。
再びスロッグが登場するかはわからないが、シーズン1のような小ネタにも期待をしておこう。
『ロキ』シーズン2はDisney+ (ディズニープラス)で2023年10月6日より配信予定だ。
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