MCU版アイアンハートのスーツ、トニー・スタークに影響を受けていた ー デザイナーが明らかに

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トニー・スタークのように鋼鉄のスーツを着て戦うヒーローには、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』に登場した若手ヒーローのリリ・ウィリアムズ/アイアンハートが登場していたことは記憶に新しいだろう。

アイアンハートの単独ドラマも控えており、今後はコミックのようにトニー・スタークと何らかの関係があるのかと注目もされている。

そんな中で、マーベル・スタジオの公式本『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー – アート・オブ・ザ・ムービー』で、アイアンハートのスーツのデザインをしたジョシュ・ニッツィ氏は、彼女のスーツがトニーのアイアンマンスーツに影響を受けていることを明らかにした。

”これはスターク風の技術ですが、彼女自身のものでもあります。なのでデザインへの影響もありますが、彼女は自分のやり方で進めていました。彼女の個性や特徴について多く話し合い、そしてそれをスーツに取り入れようとしました。リリは若くて生意気で、ゲームの技術のオタクとして描かれていましたが、同時に安全性にも非常に関心を持っており、ヒップホップ・カルチャーもある程度取り入れています。さらにはロボティクスを学んでいるので、現代のロボティクス、例えばジョイスティックをいくつか使ってみました。そしてクラシックカーにも興味を持っているため、その要素も入れ込んでいます”

ベースにはトニーのアイアンマンスーツのデザインを持ちながらも、リリの特徴を反映した様々な要素を入れ込むことでアイアンハートのスーツを完成させたと語ったジョシュ・ニッツィ氏。

実際の映画には2種類のスーツが登場しており、いわゆるマーク1のようなパーツを集めて独自に作ったスーツでは、ニッツィ氏の言うようにジョイスティックのようなものも存在した。

その後ネイモアたちとの戦いに備えたスーツはワカンダの技術を取り入れ、クラシックカーのデザインの要素も入れ込んでいたため、リリの個性が大いに反映されたものとなっていた。

トニー・スタークについての言及や直接の接触があったかどうかは不明ではあるが、MCU世界では著名なヒーローのひとりでもあるため、もちろんリリもアイアンマンの存在は知っていたはずだ。そこからインスピレーションを受けてスーツを独自に開発し始めたことも考えられるだろう。

リリ・ウィリアムズはDisney+ (ディズニープラス)の配信ドラマ『アイアンハート』で主人公となる予定で、ワカンダに返還したスーツの代わりに、彼女もまた新たなスーツを身にまとって登場することが予定されている。

ヴィランには魔術を操るキャラクターが現れると言われているため、ドラマは科学VS魔術の構図として描かれることも期待されている。

リリ・ウィルアムズのアイアンハートが活躍する『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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