ホットトイズ　ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）　レビュー

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi_ame )です。

価格	38,000円（税込）
発売月	2022年12月
メーカー	ホットトイズ
作品	『バットマン フォーエバー』

ホットトイズ　ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）のパッケージ

まずはパッケージから。背景なども映画の世界観を表現したものとなっていますね。

中身はスタンダードなムービー・マスターピースと言った感じ。

ホットトイズ　ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）の本体

早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。映画のクライマックスあたりで登場したバットマンのソナースーツがホットトイズで初の立体化。ただでさえ立体フィギュアが少ない『バットマン フォーエバー』のバットマンのフィギュアなので、買う以外の選択肢は無しですよ。全体的にエナメル質の素材で、開けたときは独自の匂いがしましたね。特有のペタペタな質感などもあり、ちょっと劣化が今から怖いです。

バストアップ。首がほぼ動かないマスクをしっかりと再現していますね。演じているのはヴァル・キルマー。素顔ヘッドや口元の交換パーツなどは付属しないので、基本はこの表情となります。

もう少し近くで見るとやっぱりイケメンですね。目にはしっかりとハイライトが入っていますし、唇も潤いを感じるような塗装もまたすごいところですね。

ボディはブルーなカラーリングですね。もう少し抑えめな色ではありますが、かなり特徴的なスーツとなっています。

マントで隠れた背面部分も。

デザインのせいでちょっとたるんだ背中に見えてしまう。

ベルトはコウモリのマークをしっかりと再現。色味も問題はなさそう。

腕も太めな造形に。

肩周りはあまり動かなそうな気もしますが、結構動きました。

グローブにはクローがついています。軟質素材なので、破損は気にしなくても良さそう。

脚もしっかりとした太い造形に。

意外と生物的なデザインしていますよね。

ブーツまわりも問題なし。

マントは見ての通り布製となっています。

革のような表面を再現しています。ある程度劣化したとしてもそこまで気にならなそう。

裏面は異なる布地です。

ホットトイズ ムービー・マスターピース　バットマン（『ダークナイト ライジング』） Ver.2.0と比較。身長は耳の分、フォーエバーのバットマンのほうが大きいですが、ほぼスタイルなどは同じぐらいですね。実写バットマンのホットトイズが揃ったら壮観ですね。

ホットトイズ　ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）の付属品一覧

付属品の手首はこちらは右手の開き手パーツ。

こちらも微妙に異なる開き手パーツ。こちらはベルトを持ったポーズを決めるときに使用できます。

バットラングなどの持ち手首パーツ。

こちらは水中用スラスターの持ち手首パーツ。

指が開いた部分が異なる持ち手首パーツもあり。

こちらは右腕につけることができるバットラング射出装置です。

先端のバットラングは外すことが可能。結構小さいのと、一個しかないので、紛失しないように注意。

こちらは射出状態のバットラング。ワイヤーが付いていますね。

取り付けるとこのように発射した状態を再現することが可能。

こちらは劇中でリドラーの装置を破壊したソニックバットラング。普通のバットラングよりもかなり大きめ。

収納状態のものも付属。

こちらは水中用スラスター。

下側のパーツを外して、劇中で使用していた状態にすることも可能。

外したパーツはこちら。

これはバットクランプ。

刃のところは回転が可能。

そしてバットマンの眼球可動をさせるためと、ソナーのパーツに交換するための補助パーツです。

眼球を動かすとこのような感じに。

こちらはソナー状態のマスクを再現する目のパーツです。

ちなみに眼球の方の目のパーツを外すとこんな感じ。

背面はこんな感じ。

ソナーの目をつけるとこんな感じに。実際の映画ではロボットのような目が光っている演出になっていましたが、今回は再現なし。

こちらは映画のロゴが立体的にデザインされた専用台座。

リドラーの？マークにグリーンカラーが印象的ですね。

ネームプレートはシンプルにBATMAN。

支柱は股にかけるタイプのもの。

ホットトイズ　ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）の可動範囲

首の回転は見ての通りないです。肩の可動は比較的大きく開くのですが、スーツのテンションに負けて自然に下がってきます。肘は90度ぐらいですね。

腰前後は前方向が比較的動きます。

腰回転は絶望的。

股関節の開脚も厳しめ。もう少し開きますが、肩同様にスーツのテンションで戻ってきます。接地性もほぼなし。

ホットトイズ　ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）のアクションです。

待望のホットトイズ化となったヴァル・キルマーのバットマンですね。

あまり動かないけど、立体物が珍しいので嬉しいところ。

ソナースーツなので、映画では終盤で登場していました。

映画のほとんどはマイケル・キートンのバットマンのスーツに近い姿だった印象です。

色が青みが強いので、普通のバットマンとも結構差別化されています。

バットラングをもたせる。

バットラング自体も結構小さいので、無くしそう。

バットラングの射出装置をつける。

右腕のみ装着可能。

手投げよりは命中率高そう。

挟み込まれたバットラング自体はしっかりとついています。

バットラングを射出。

あまり大胆なアクションは厳しい。

ソニックバットラングを持たせる。

劇中ではソナーの目でしたが、遊びは自由です。

目線の可動で首の無可動を補っていますね。

折りたたまれたソニックバットラングも付属するのは細かい。

バットクランプを装備。

正直いつ使ってたか覚えてない・・・。

メリケンみたいな武器に見える。

水中用スラスターを持つ。

水中を及ぶイメージで。

なかなか難しいぞ。

ソナーの目のパーツにも。

また特殊な雰囲気ですね。

この状態でソニックバットラングを持たせる。

リドラーの装置を破壊していましたね。

ちょっと映画ポスターっぽく。

以上、ホットトイズ ムービー・マスターピース　バットマン ソナースーツ（『バットマン フォーエバー』）のレビューでした。

造形周りは申し分なしですね。立体物でかつ可動フィギュアというのも珍しいバットマンなので、購入できて嬉しい限り。ただスーツの素材的にも劣化はこわいのと、ほこりなどが付きやすいタイプのものなので、メンテナンスは必須ですね。またポーズさせたまま飾るとシワや破れが発生すると思うので、飾るときは素立ち状態がおすすめです。今回の『フォーエバー』からはロビンも発売していますね。いずれはゲットしたいところ。そしてジョージ・クルーニーの乳首スーツバットマンの立体化にも期待をしたいですね。

ゆとぴ